今更だけどプレミアリーグ、セリエAなどまとめて…
おそらくワタクシ、世界一暇人だろうと思うのですが、体力気力エネルギーが平均の半分くらいしかないので、なかなかブログなど書くのもままなりません。
それでつい写真を編集して貼っつけるだけのお花の記事でやっつけてしまうので、実は一番時間を費やしている、ヨーロッパサッカーのことはほとんどかけないまま、20/21シーズンが終わってしまいました。
そうこうするうち、あーた、昨夜からユーロが始まっちゃったじゃないですか。
まずはオープニングマッチ、トルコ・イタリア。
古来のアズーリから、見違えるような楽しいアズーリになったチームにわたしの好きなサッスオーロのベラルディとロカテッリ、ベンチにラスパドーリがいるときちゃ、応援するに決まってますな(インテルはあまり好きじゃないけどバレッラは好き、ユーベは嫌いだけどキエーザはフィオレンティーナの頃応援してた)。
トルコも予選を見ていたらなかなか強い、フィジカルも技術も備えたチームと見ていましたが(コワイCBソユンジュもいるし)、前半は意地でも守ってやるっていうトルコと、意地でも繋いで崩してやるというアズーリの戦いは面白かった。
しかし後半になると、あれだけボールを持たれPA周辺で守らされたトルコが、流石に集中が続かなくなったか、またアズーリもプレスを一段強めたので、スペースはできてきて、完全にアズーリのペースに。
オウンゴール、イカルディ、インシーニェの3ゴールで勝ちました。
ロカテッリもよかったし、ベラルディも良かったけど、怪我が心配です。
と、もうリーグは終わったのに忙しいんですよ、うちは〜
で、ざ〜っくりとプレミアを振り返ると。
結局上位はいつもの通り、あまり面白くもない順位になりましたが。
マンCの強さは可愛くないけど、サッカーは面白いし…どこぞのJリーグのトップをぶっちぎりで走っておられる川向こうの皆さんのサッカーも、まあすごいレベルで、ちょとしたマンCみたいな?
もうどこ見ても羨ましくなる今日この頃の東京サポ…
話が逸れた。
順位はともかく、20/21シーズンはとても面白いリーグ戦でした。
まずは靴下の短いグリーリッシュ擁するヴィラが走り、そしておそらく最も意外だったのは、モイーズ率いるウエストハムの躍進でしょう。
でもわたしはモイモイはそんなにダメな監督ではないと思っていました。
ファーガソンのすぐ後に任されたのは荷が重かったのでしょうが、タフィーズの頃はいい監督だと見ていました。
果たして、ソウチェク、ライスの中盤が強く、後半から入ったリンガードが大当たりで、リーグを面白くしてくれました。
ソウチェク、東京に来ないかな〜ライスの方がいいかな〜
無論カンテでもジョルジーニョでもいいけどさ〜
でも、なんといってもリーグをたまらなく面白くしたのはこの人です。
エル・ロコ、ビエルサ監督。
シーズン中にリーズでつまらなかった試合は数えるほど。
リーグ前半は大敗する試合もありましたが、開幕戦からレッズに一歩も引かずに渡り合い、マンC戦ではポゼッションで上回り、とにかく見ていて面白い。
ビエルサは塩試合で勝つより、フットボールの面白さ楽しさをチームで体現する方に価値を置いているようです。
2度目のマンC戦はシュート二本で勝ってしまったけど、塩試合という印象はなかった。
試合後の会見でビエルサが勝っちゃったねえ、マンCが勝つべき試合だったねえ、ふへへへへ、と笑っていたのが印象的。
そのためにはおそらくものすごい練習をしているはずで、彼らのハードワークに比べれば、どこぞの首都圏チームなどお散歩していると言われても仕方ない。
しかも、お金がそんなにないから、チャンピオンシップの時とほとんど変わらない選手でやっていて、それがリーグ戦が進むにつれ、上手くなっていって、自信をもって繋いでいるからすごい。
マンツーマンといっても少し変則的だし、なんかわたしのようなオバチャンにはよくわからない戦術ですが、ミックスと呼ばれるポジション(といってもミックスだから走り回る)とか、
ハードワークに支えられ、勤勉なプレスと長短のパスとで相手を上回る。
ワクワクするプレーを見せる。
最終戦にはチームを去るパブロ・エルナンデスとベラルディを出場させ、最後はみんなとハグして別れを告げるという、もう泣いちゃうシーンもありました。
ビエルサさん、素敵。
お馴染みのポーズ。
それに引き換え、ノースロンドンの2チームといったら。
ケインとソンフンミンがいて、あの順位とはねえ…
ただガナーズには楽しみな若い選手もいるので、来季はもうちょっと…アルテタは続けるんだろうか…
さて、イタリアの方は。
ありゃもう時間ないわ。
さらにざっくり。
サッスオーロのデ・ゼルビが今季限りで辞めてしまって、ウクライナのシャフタールの監督になるのだとか。
シャフタールじゃELかCLに出てこないと見られないわ…
アズーリにベラルディ、ロカテッリ、ラスパドーリと選ばれたように、今のセリエのポゼッションサッカーを象徴するようなチームだったのですが。
ベラルディやロカテッリは移籍してしまうかもしれないし、来季はどうなるのか…
最終戦、ローマの上に行ける可能性もあったのですが、勝ったけど及ばず。
シーズン半ばに勝てない試合が続いたから…
ゼルビの元でヨーロッパに行くのが、おそらくクラブとしても目標だったのだろうと思います。
それが果たせず、ゼルビは「もうこのチームではやり尽くした」ということかしら。
しかし、リーズとはまた違う、面白いサッカーを見せてくれました。
リーズとはリーグの違いもあり、それほどスピード感はないけど、攻撃的で常に前を向く姿勢が好き。
ポコポコ点は取られても終盤に逆転してしまう試合の面白さ、がっかりな試合もあったけど、
セリエAでは一番好きなチームです。
ゼルビがいなくなってどうなるかはわかりませんが、こういうサッカーを続けてほしいな…
代表でもイケメンだったベラルディ。
背中の写っているボガも良かったな〜
最終戦で、こちらも勝ったのですが、試合終了とともに、ピッチに背中を向けて何か一瞬思いを馳せていたようなデ・ゼルビが、男前でした。
シャフタールでも頑張って。
というわけで、優勝争いなどにはあまり興味がなく、愛すべき2つのチームを、特に見ていました。
Jリーグでも優勝争いには興味ないのさ。
残留争いの 方は、今季は嫌でも気にしなくちゃいけないようだけど。
それはともかく、今季のPLもセリエAも面白かった、と思います。
追記
ユーロのオープニングセレモニーも面白かった。
当代人気の歌手アンドレア・ボチェッリの「誰も寝てはならぬ」は、9時キックオフの前にふさわしいものでした。イタリアはいい音楽をいっぱい持っているな〜と改めて思いました。
さらに嬉しかったのは、バーチャルとはいえ、ボノとエッジが見られたこと。
U2は現役のミュージシャンで一番好きなバンドなので、思いがけなく楽しいオープニングセレモニーでした。
「国宝 鳥獣戯画のすべて」展
5月に予約するつもりでいたら、ちょうどその日から非常事態宣言となり、楽しみにしていた「国宝 鳥獣戯画のすべて」展には、もう行けないのかとガッカリでした。
が、都の他の施設と同じく6月から再開(東博は国立だけど東京都にあるので都の要請に従って休館してた)、6月20日まで会期延長になり、早速予約を取って上野東博へ。
上野なんて久しぶり…いや何年ぶりか?
東博は当時11歳児の夏休みの自由研究で「縄文展」を見たのが2018年になるのか…
で、鳥獣戯画です。
断間も含めて甲乙丙丁巻すべて揃った状態で見られることは滅多にないこと。
予約制といっても、やはり結構な列ができました。
ガラスに映ってる…
ただ時間制で、うちの場合12時の回。
少しずつ中に入れるので、長く待たされることはありません。
入り口で手の消毒と検温をして…
会場は流石に久しぶりの密。
人は流れてはいるので、大密ではないにしても、ソーシャルディスタンスは取れない状態。
でもあまり大きくはない絵巻ですが、ちゃんと見ることはできました。
おそらく人の流れを分散させるためでしょう、私たちは第2部の高山寺と明恵上人に関する展示の方へ先に案内されました。
肝心の鳥獣戯画はおあずけ。
鳥獣戯画は今日に至るまで400年ほどの間、高山寺に伝えられてきました。
その前どこにあったかはよくわかっていないらしい…
そして、高山寺は明恵上人のお寺と言えるので、この特集になったようです。
で、浅学のワタクシとしては、明恵さんと鳥獣戯画がどう結びつくのか、よくわからなかった…ゴッホと違って、修行のために耳を自分で切るくらい、強烈な求道心の持ち主だったようです。
結びつくというよりは、高山寺の2大スターが明恵さんと鳥獣戯画ということになるのかと思います。
さて、鳥獣戯画を展示されている第1部にようやく入ると、まず本巻からは失われた断間や、
失われた部分も描かれている模写などが展示されています。
このコーナーもたいそう面白い。
どうして断間になったのか、考えてしまう。
そして、最後に(うちはコースが逆だったから)甲乙丙丁のそれぞれの巻を見ます。
4巻全てを見ると、一番有名な甲巻もさることながら、他の巻もそれぞれとても面白い。
購入したグッズと図録。
この蛙さんとうさぎさんの相撲とか比べ弓などは、皆甲巻の絵です。
TVで見たり、本で見たりはしていましたが、実際に見ると、前半と後半の筆致の違いや、紙質の違い、また断間がどこにあったかなどがよくわかります。
それにしても生き生きと描かれていて、いたずらっぽい蛙やウサギの様子が楽しくて、いつまでも見たいくらい。
でも、動く歩道(というか鑑賞用の道)に乗せられているので、人の頭越しではなく、とてもよく見える代わりに、戻って見たり立ち止まるなどはできない仕組みになっています。
よく工夫されていて、こうしなければ予約制でも大混雑したでしょう。
乙巻は、甲巻のような擬人化された動物ではなく、動物図録という感じ、最後の方には玄武だとか架空の動物や、ヒョウや象のような日本にはいない動物が描かれています。
丙巻には、前半は色々なあほらしいような遊びに興じる人間たち、後半は擬人化されたウサギたちが再登場。
筆致細かく描かれています。
猫もなかなかいい感じ。
(上の写真は高山寺HPから借りました)
耳引きと首引きに興じる人々。
賭け双六で負けて見ぐるみ剥がれた男などと、大笑いするギャラリーなど。
丁巻は、人間の勝負事や祭りなどが描かれています。
(こちらも高山寺HPから借りました)
怪しい呪術比べの様子。
ヘンな妖がいます。
僧が妖に向かって何やら唱えているように見える…
猥雑でエネルギッシュな中世の市井の人々の様子が伝わってきます。
さまざまな遊芸や、顔を覆った法師や、印地打ちの様子など、網野善彦ワールドを思い起こします。
この巻も見飽きないすごいものですが、ここには動く歩道がないので、また、律儀に並ぶ人も大勢いて、相当の密になっていました。
会場のスタッフが再三並ばなくていい、自分のペースで見て、と呼びかけるも、てこでも動かない人たちの列は絶えず、うちは仕方なく並んだ人の頭ごしに見ることにしました。
無論規則があるわけではないけど、執念で並んだ人の間に割り込むのは顰蹙に違いないので、ともかく遠慮しつつ頭越しに見えるものを見ました。
それでも、全巻見落とすことなく、楽しく鑑賞できました。
図録は絶対買わなきゃと思っていました、3000円だけど〜
これでコロナ禍でなければ、ものすごい大密になったでしょう。
コロナは嫌だけど、予約制でよかったと思います。
12時の予約で(グッズショップ含め90分で出ろ、と言われ、その通り90分で出口へ)、昼食を取っていなかったので、上野の藪蕎麦へ。
先日の東村山のますも庵とはかなり違う、上品なお蕎麦。
でもわたしにはちょうどいい量。とろろがいっぱいかかっています。
温かい山掛けと、卵焼きを食べてとても美味しく満足しました。
東村山北山公園の菖蒲苑。
ふううううう〜
また点が取れなかった。
負けるような内容ではないのにウェリントンの一発にやられた…
アウェイで勝つしかなくなった…
でも広島戦よりは攻撃も少し形になっているので、ナントカなる…かも…
と、いつものようにタイトルとは関係ないFC東京のことを愚痴っておいて…
2013年以来久しぶりに行ってきました、東村山北山公園の菖蒲苑です。
東村山といえば、うちと同じような田舎町なのですが、昨年新型コロナウィルスで亡くなった志村けんさんの出身地としてうちの市より全国的に知られています。
志村けんさんといえば、味スタに来てくれたこともありましたね…
駅前に「だいじょぶだアー饅頭」を売るお菓子屋もあります。
そのお菓子屋を横目に見て、20分ほど歩くと北山公園があります。
毎年6月には「菖蒲まつり」を開催していますが、去年から新型コロナのためお祭りは中止。
でも、公園は通常通り開いています。
入ってすぐのところに大きな木が花をつけています。
ちなみに、白いシャツで菖蒲には見向きもせず横を向いてるオジサンは、ヘンナオジサン、ではなくて、池に来るカワセミ待ちのバーダーかと思われます。
そして、菖蒲は少し早かったけど、概ね見頃。
北山公園では表示がないので、名前はわかりません。
とにかく、綺麗な菖蒲です〜
600種、8000株、10万本の菖蒲が植えられているそうです。
上の花はちょっと変わり種。
この状態で開花してるんですって。
蘇我夫は「ソフトクリーム」と言って気に入っていました。
ピンボケだし〜
2013年にもこのソフトクリームを撮っていたのに、すっかり忘れていた…
手前がこれで開花しているという菖蒲。
www.city.higashimurayama.tokyo.jp
菖蒲をたっぷり楽しんで、駅に戻ってお昼を食べるところを探します。
おにぎりでも買って公園で食べたら気持ちよかったのですが…
食べログで調べた蕎麦屋がお休み!と、うちらしい不手際の末、少し歩いて別のお蕎麦屋さんに。
ますも庵というお蕎麦屋さん。
お蕎麦の盛りが良くて、お上品な藪そばなどの倍くらいある。
コシのしっかりした田舎そばで満腹〜
ここは武蔵野うどんも出し、「角煮カレーうどん海老天入り」という、ワタクシのような脆弱な胃腸の持ち主には恐怖のメニューもございます。
東村山ではらぺこになった方、おすすめします。
だいじょぶだアー饅頭ではなくて、だいじょぶだアーどら焼きと、だっふんだアどら焼きをお土産に買いました。
だっふんだアの方はウグイス餡で、だいじょぶだアーは小倉餡です。
皮に黒糖と蜂蜜を使っていて、しっとり、味もしっかり甘くて黒糖が香ばしい。
お店には「志村けんさんありがとう」という表示とともに、写真が何枚か飾ってありました。
歩きすぎて、翌日からしばらく寝込む羽目に陥りましたが、ようやく回復。
せっかく契約したスカパー!オンデマンドでルヴァン杯湘南戦を見たら、また具合悪くなりそうだぜ…
しゃーない、明日はジェフのフェルミーニャ(ずっとフェルミーニャと呼んでるから本名忘れそう。サウダーニャです)と三木のコンビ、ミキーニャを見るのを楽しみにしましょ。
小平散歩〜あじさい公園とカフェ・ラグラス、玉川上水。
今日は一日雨降り…
昨夜も曇っていて月蝕も見えませんでした…
我がFC東京も曇りどころか大雨状態…得意なはずの日本平で3失点無得点。
うっちーがまた怪我で今度は軽症じゃなさそうに見える…散々だわ。
こうなりゃわたしは、青木(です)さんに期待します。
300試合出場記念の「青木です」グッズ買っちゃおうかしら…
とまた愚痴っておいて、と。
一昨日は暑いくらいのいい天気だったので、小平あじさい公園に行きました。
小平、といえばFC東京の練習場があるところですが、新型コロナの影響で練習は現在非公開、まして試合前日でしたから、行ってもなんも見られないのです。
小平市はうちのあたりと同じく、東京の田舎。うちより多少都心に近いだけちょっと垢抜けているかな?と言う感じ。
駅のロータリーでは、小平市のマスコット、ブルべーと東京ドロンパが迎えてくれます。
ブルベーリーは小平市の名産だそうです。
もっと小平産のブルーベリーがたくさん出回ればいいのに、うちの方のスーパーでは見たことない…
歩いて5分ほどであじさい公園に。
あじさいはまだ2、3分咲き。
ガクアジサイの方が開花が早いようです。
公園はゆっくり歩いても10分もかからないような小ぢんまりしたものですが、植えられているのは元々あったとような雑木林と小さな花壇を除けば、あじさいだけ。
満開になったらなかなかの見応えだろうと思います。
池のリュウキンカがとても可憐でした。
色づき始めたあじさいも綺麗です。
見頃は来月に入ってからでしょう。
でもあじさいは色の変化が楽しめるので、今行っても咲き始めの美しさを見られます。
あじさい公園のすぐ隣にカフェ・ラグラスがあります。
この日はここのランチを食べるのも目的の一つ。
ちょっと暑かったけどテラスで頂きました。
ヤマガラが飛んできて、真上の木に止まったり、いい感じのお庭です。
エスニック風な味付けのにんじん、大根のざらめ漬けというのも美味しかった。
週替わりランチはこれだけで、他にはカレーがあります。
有機農法のコーヒーも美味しかったし、デザート、ケーキも美味しそうでした。
今度はケーキを食べにきたい。
ラグラスの庭には、色々な花が咲いていて、目も楽しませてくれます。
小平はガーデニングが盛んで、このお店も小平オープンガーデンに参加しているそうです。
近所に住んでいるらしい方が入れ替わり立ち替わり訪れていて、地元で愛されているお店のようでした。
お腹いっぱいになり、もう少し散歩しようということで、小平駅から西武線に乗り、玉川上水駅で降りて、玉川上水緑道を少し歩きました。
玉川上水緑道はず〜っとこんな感じ。
事故防止や不法投棄防止などで必要なのだろうけど、フェンスがちょっと悲しい…
しかし昔はこんなに整備されてはいなかったのだろうけど、太宰治はよくここで死ねたなあ…と思うんですけど。
川ではなく、用水路だから深さもなく、流れも穏やかなはずで…
多摩川も三鷹からは遠くはなく入水自殺するならそのほうが確実です。
玉川上水は、当時の写真を見ても小さな流れでしかないようなので、どうやったものやら…
どことなく滑稽感も漂う…
ともかく、太宰は自己顕示を最後まで貫いたように思う…などと、つい余計なことを考えてしまった。
千手橋から下流の次の橋(名前忘れた)まで歩いて、上水駅に戻り、帰路につきました。
玉川上水緑道走破、などという計画も考えたのですが、わたしには体力的に難しいだけでなく、あまり面白くなさそうかな、と思いました。
緑道の沿線には平櫛田中記念館とか見どころはあるので、ピップアップして歩いた方が楽しいかもしれません。
第15節 東京xガンバ
天気も悪いし、体調もイマイチでしたが、たっぷり昼寝をして、3時ごろムクリと起きて、
行ってきました、味スタ。
わたしには久しぶりのホームゲーム、現地観戦…あ、わたしだけじゃなくしばらく無観客試合だったんだ。
幸いそんなに寒くなくて助かった。
ここんとこ順位だのポイントだのは全くチェックしなかったので(キーッツ、てなるから)知らなかったけど、そしてあまり人のことは言えないけど、ガンバってコロナの影響で試合数が少ないとはいえ、1勝しかしてなかったのね…
そしてこれからACLと。大変ですなあ(と、意地悪にもすこ〜し嬉しそうに笑うアタクシ)。
しかし、メンバーを見れば井手口だ宇佐美だ、三浦弦太だ昌子だ、うちの夫が見るたびに言う「ワシが育てた」倉田秋だのいい選手がいるではないですか。
どうしちゃったのかねえ、と言う疑問は、試合を見て簡単に解けました。
東出場300試合、リョウヤ100試合、おめでとう。
リョウヤに花束贈呈したのは、妹さんだそうです。
彼女か!実は妻か!といろめきだったけど、違うようです…
スマホで撮ったのでひどい写真ばかり。
スタメンは柏戦と同じですが、アベシューと洋次郎様の立ち位置が変わったのか、よくわからないけど、洋次郎様やや前めになっていた。
と言うか、二人ともよく動いていました。
試合は開始早々に洋次郎様が絡み、うっちーが右サイドを突破して、深い位置からクロスをあげ、ディエゴがゴール。
たいそう素敵な崩し、ゴールでした。
この日の右SBうっちーは最高の出来で、守備がいいのはわかっていたけど、攻撃でも元々前の選手だし、ドリブラーだし、テクニックもあるし、やっと待ってしたSBが決まったように思います。
帆高も好きな選手ですが、彼の怪我で離脱中に、うっちーが定位置を占めてしまいました。
夫はU18の頃からうっちーに注目していたので、自慢そうです。
もう一人良かったのは、青木(です)さん。
本当に赤(あの全員スター選手っぽい雰囲気、この頃は少しマシになったのかしら?某選手もJ3チームに行っちゃったし)にいたのかと思うほど地味な選手ですが、ひたすら地味にボールを刈り、それだけではなく、いいパスも出していました。
やっとチームにフィットしてきたようで、ボランチは彼で決まりでしょう。
試合は、早々得点したけど、その後の15分ほどで追加点を取るべきでしたし、そのチャンスもあったのですが、結局後の90分間得点できず。
気になったのは、守備の精度は悪くないけど、ボールを奪ってから攻撃の精度になると、あまりよくないこと。
このパスの精度では、上位には行けないように思います。
比べるのもなんだけど、川崎などには遠く及ばない…だから勝ち点もうんと離れている…
最後に東口がいるし、アダイウトン対策で三浦弦太が張り付いていて、彼を自由にしなかったというガンバの守備もあります。
それでも、なんで入んないの〜と言うシーンもあり、さらにはラストパスとその前のパスがもっとよければ、もっとチャンスを作れたはず。
東京はようやく5分の成績になりましたが、まだまだだと感じました。
相手のガンバが酷かったせいもあるでしょうけど。
相手が酷ければ、ボコボコにしてしまうのが上位のチームではないかと。
そのガンバですが、ツネ様解任で松波さんが暫定監督でしたが、カンフル剤効果はなし。
いい選手が揃っているけど、こんなに熱量が低く、バラバラではどうにもなりません。
前半の飲水タイム以降、ガンバの攻撃がちょっと活性化したけど、一番危なかったレアンドロ・ペレイラのシュートは豪が止め、ことなきを得ました。
後半は、実際ガンバ攻撃陣は何をしたいのか、勝ちたいのかさえわからないような元気のなさで、東京はだんだん「そっちが来ないなら僕たちも休ませてもらいますよ」みたいなモードになり、DFラインは下がり、ガンバにボールを持たせたまま、無理をしないでいるように見えました。
東京は守備はサボらずやっているから、ガンバにチャンスらしいチャンスはほとんどなし。
で、あまり見どころのない後半となってしまいました。
後半早々のチャンスを決められれば、ちょっとノラクラしてもいいと思うけど。
そんな中でも、前述のうっちーや青木(です)さん、そしてようやくアベシューなど、いいプレーは見られましたし、一番得点して欲しいディエゴが点を取ったのだから、贅沢は言っちゃいかんかも。
ナイトゲームはすごく久しぶりだったので、電車が混まないうちに、ホイッスルとほぼ同時にスタジアムを出ました。
本当は選手を拍手で迎えたかったけど、こっちは感染すると重症化リスクの高いオジオバだから、許してね。
次のアウェイ清水戦も勝って帰ってきて欲しい。
30日の味スタ広島戦には行く予定です。
うちに「こあまちゃん」が来ちゃった…
数年前にトマトの苗を懸賞で夫が当ててしまって、えらい苦労して、少しばかり収穫できたことがありました。
苗は春菊一本分ほどの小さなものですが、植え付けるにはでかいプランタが必要だし、当然土も肥料もいるのです。
その後はもう懲りたのか、トマトは来なかったのですが、どうも毎年申し込んで外れていたらしい。
そして、今年。
当たっちゃったよ…
しょーがねーなー。
わたしは無理だからね、ということで夫が「いきものがかり」に。
前回使ったプランタを引っ張り出して、植え付けました。
それでも1株入らない。
以前2つ買った、でかプランタのうち、一つにはポピーを植えたので、一本はこんな状態。
袋のまま育てられる手間要らずの土というのを購入したので、これで大丈夫らしいです。
本当に大丈夫かどうかは、もう少し経ってみないとね…
前回はトマトの尻腐れ病が発生し、せっかく綺麗になったトマトがダメになったりしましたが、今回はどうなることやら。
トマト大好きなので、うまく実れば嬉しいな。
世話はしないけど、収穫物はいただくつもり〜
都立農林総合試験センターの晩春の花々
天気も悪く体調も悪いので、なかなかブログも更新できず、訪問もご無沙汰気味です。
明日味スタのガンバ戦、この調子で行けるものやら…今季何枚チケット無駄にしたかなあ…
それはともかく、先週お天気の良い日に散歩した近所の農林総合支線センターの花々です。
特にピンボケ〜
毎年うまく撮れない…
神代植物公園にも大きなセンダンの木があり、今頃霧のように紫の花をつけているでしょう。
一本の木にピンクと白の花が咲いています。
緊急事態宣言はまたもや延長されそうで、神代植物公園も昭和記念公園もまだまだ閉園が続きそうです。
そろそろ紫陽花の季節ですが、郷土の森博物館は開くのかしら?
高幡不動はお寺さんなので休園はしないでしょうけど、紫陽花の時期は結構密になるのです。
広いからリスクは低いと思いますが。
ともかく新型コロナは収束どころか、変異株が入ってますます感染力も上がっているので、まだ我慢の日々が続くようです。
近くにこういう農林試験センターのような庭があるのは、東京ではまだ恵まれた環境なのかもしれません。