#絵画

府中郷土の森博物館のムサシノキスゲと府中市美術館の「ふつうの系譜」

これも先月末から今月初めに撮ったもの。 府中市の二つの散歩場所です。 ムサシノキスゲは、本当は府中の浅間山にだけ自生する植物ですが、郷土の森博物館の庭に移植した株が、ちょうど見頃でした。 浅間山の環境を再現しているようです。 ムサシノキスゲと…

ミケル・バルセロ展

どっか美術館行きたいねえ…でもやっぱりコロナ感染が怖いねえ… と、相変わらず臆病な夫婦です。 で、初台のオペラシティにある美術館なら空いてそうだし、新宿まで特快なら早いし… それにHPをみたらとても興味惹かれる作品展なので、でかけました。 立川を出…

府中市美術館「動物の絵〜日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」

始めに。 先週から体調が悪く、ブログもすっかりご無沙汰していました。 いつもご親切に訪問してくださるブロガーさんのところへも伺えず、誠に失礼致しました。 寝込んだのは数日ですが、なかなかiPadに向かう元気はなく、だら〜〜〜っとDAZNでサッカー見た…

ルドンー秘密の花園  ~岐阜侮るべからず~

先月のことになりますが、丸の内の三菱一号館美術館「ルドンー秘密の花園」展へ行きました。 オディロン・ルドンは前から好きで、展覧会も何度か見ています。 ルドンの伝記的なことは最近まで知られていなかったとか。 なぜか生後すぐにペイル・ルバートとい…

クラーナハ展-500年後の誘惑

昔はクラナッハと呼んでいたと思うけど・・・クラーナハ、は言いにくい。 上野西洋美術館へ見に行きました。 クラーナハと言えば、マルティン・ルターの肖像画を教科書で見た、という人が多いでしょう。 わたしは、子どもの頃、実家にあった美術書で見たビー…

カラヴァッジョ展

上野の西洋美術館へ「カラヴァッジョ展」を見に行きました。展覧会は今月12日に終わっています。 ついでに「伊藤若冲展」も見ようかと思ったら、これがもうすごい混みよう。 いったい列の最後尾はどこかわかんないってほど延々と伸びて・・・そらもう赤戦…

ボッティチェリ展 東京都美術館

先日会期が終わるというので、慌てて行ってきました、ボッティチェリ展。 上野駅に着いてまずビックリ。 公園口の改札が大渋滞~ まさかみんなボッティチェリ展に行くんじゃないよね? なんてボケたことを言いながら、ようやく改札を出て、そうか、桜か。と…

ホクサイにめげてホドラーへ。

日経の何かで、北斎展のタダ券が当たりました。 最近、蘇我夫はくじ運がいいのです。そのうちtotoでも大当たりするかも。いつも浦○を負けにしてるから、当たると大きい。 それはともかく、せっかくだから行こうか。 と、のん気に上野の森美術館へ。 する…

ヴァロットンー冷たい炎の画家ー三菱一号館美術館

丸の内の三菱一号館美術館に、「ヴァロットン展」を見に行きました この三菱一号館美術館、明治時代の建物を再建したものだそう。 内部も明治の雰囲気があっていいのですが、撮影はできないので表だけ。 さて、ヴァロテッリ・・・じゃなくてヴァロットン。←…

モローとルオー 聖なるものの継承と変容

パナソニック汐留ミュージアムで開催されている「モローとルオー」展に行きました。 汐留の洒落たビル群にある「パナソニック東京汐留ビル」4階が美術館になっていて、ルオーの作品のほとんどはこの美術館の所有するものです。 「新橋」というとサラリーマ…

セザンヌ パリとプロヴァンス展~突っ込みどころ満載~

6月2日、夫と新国立美術館に「セザンヌ展」へ。 この日は土曜日、フクアリ4時キックオフの試合があるので、10時頃には六本木に着きました。 美術展とフットボールの二本立て。充実感たっぷり・・・かと思いきや、やってみないとわからないフットボール…

パウル・クレー おわらないアトリエ

竹橋の近代美術館で開催されている「パウル・クレー おわらないアトリエ」展。 9日土曜日、フクアリに行く前に観てきました。 クレーの展覧会はずっと前にBunkamuraで、相当な作品数のものがありました。 今回はそのときほどではないと思いますが、とても面…

ぼくの好きな先生

忌野 清志郎 RCサクセション♪僕の好きな先生 高校の美術の担任だった先生が、毎年個展を開いています。わたしはほんのちょっと美術部に在籍して、へたくそな石膏デッサンを1枚描いただけで辞めてしまったダメな生徒だったので、卒業後お会いすることもあま…

ボストン美術館展

GWと言ってもどこぞへ行く暇もお金もなし・・・ と言ってウチに籠もっていても、東京はどうしたら点が取れるか・・いっそナオをCFに、両サイドに羽生、重松なんかどうか・・・とかムダなことを妄想してしまうこの頃。(↑注・いわゆるゼロトップ) んな訳…

フェルメールとハンマースホイ

少し前になりますが、上野で二つの絵画展を見ました。 「フェルメール、デルフトの巨匠たち展」と「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」。 フェルメールは言わずと知れた、オランダ・フランドル最高の画家、 日本でも大変な人気があります。 すでに「牛乳を注ぐ…

河野通勢展

河野通勢といえば、挿絵画家として著名な人ですが 先ごろ青年期の作品が、発見され、NHKの日曜美術館でも取り上げられました。 放送を見て、20代前半に描かれたその絵の、日本人離れした 圧倒的なパッション、執拗なまでの描きこみに驚かされました。 今…