こんな知事ですみません・・・

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人の迷惑も顧みず、宮崎旅行第3弾!

一応記念に記録しているだけなので、メンドクサイ方はスルーしてくださいませ。

実は運転免許もなく、自転車も乗れない、二重苦のわたしは、公共交通機関を利用するか、
ひたすら歩くしかないのです。
今度味スタまで歩こうと思っているのですが、どこを出発点にすれば、
迷わず、途中で行き倒れにならずに行けるのか?
最寄り駅の立川から歩くのは大変そうです。

そんなこんなで、美々津の町をひたすら歩き、また日豊線に乗り、宮崎神宮駅で下車。
目的地は宮崎県美術館。
旅行先であまり時間がないときは、その土地の美術館へ行くことにしています。
FC東京ホームゲーム、松本でも一昨年は松本市美術館へ行きました。
だ~れもいなくて、いい気分でした~。
さて、宮崎県美術館は、なんと、夏休みの子ども向け企画で、ドラえもん特集!
お子さん連れが大勢来ているではありませんか!
わたしは人ごみはスタジアムだけで結構なので、ちょっとあせる・・・
1階の常設館もたぶん、展示品は同じなのでしょうが、子ども向けにディスプレイされ、
説明文も平仮名で・・・
「えいきゅう(瑛九)さんがさいごにかくようになった絵だよ。なにがかくれているかな?」
みたいな、まるで一休さんのような呼び方・・・
瑛九は、宮崎の生んだわたしでも知っている日本の現代画家のひとりです。
写真は中期のものでしょうか。
宮崎の生んだ芸術家としては、若山牧水もちょっと感傷的ですが、わたしは好きです。
美術館の隣の図書館前に彼の銅像があります。

宮崎県の一番の有名人と言えば、いまや東国原知事でしょう。
県庁はなんと日曜日もエントランスまでは公開されていて、
そこで、ハッピを着た知事が迎えてくれます。
観光客が次々にやってきては、写真を撮るので、警備のおじさんたちも心得たもの。
「はい、写真撮りますか?シャッターおしましょうか?」と、写してくれます。
わたしと娘も撮って貰いましたが、その写真は非公開!

知事の単独写真を引きもきらない人の間から、やっと撮りました。
実に人気者の知事です。