オーストリアみやげ

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そんなわけで、大事な大事なジェフのホームゲームに間に合うように、
今朝夫は海外出張から帰ってきました。
「仕事よりサッカーだよ、そりゃ」と言いながら・・・

仕事で行ったので、観光などは何もできなかったのですが、
おみやげが、これ!
かぼちゃのたね
・・・微妙・・・「わあ!嬉しいわ!」と言うには・・・
でもそのオーストリアの片田舎は、かぼちゃの名産地なのだとか。
かぼちゃの種は香港でもよく食べます。
香港の人はとても上手に歯で種の殻をむいて、中身を食べますが、
オーストリアの方は、殻はとってあるようで、そのまま食べられます。
いろんなフレーバーがまぶしてあって、写真の種はバニラフレーバーで、結構おいしい。
袋は、ドイツ語がわからないのですが、たぶんミントではないかと・・・
ちなみに、彼の仕事はかぼちゃとは関係ありません。

ドイツからそのオーストリアの片田舎(ハイジの世界だったそうです)に行くには、
プロペラ機でパタパタと飛んでいくそうです。
その機中、60人ほどの乗客のうち、40人ほどが日本人オバのツアー客だったと・・・
夫の隣もそのご一行様の一人で、オバの常としておしゃべりを強いられ?
別に知りたくもなかったのですが、ご一行がその便の目的地からさらにバスで3時間かけて、
スロベニア、さらにクロアチアに行くことがわかりました。
クロアチアっていうと、シューケルですな」と突っ込みたいけど、
わからなそうなオバだったので、彼はあたりさわりなく
「そんなに遠いんですか」と言うと、
「それがね、あたしはちっとも行きたくなかったんだけど、
ほら、あそこにいるあの人ね、あの人がどうしてもそこがいいって、強引なのよ。
もうくたくたよ」と、隣のオバはまだ道半ばなのにぐったり・・・
そういえば、一部のオバが大張り切りの様子・・・
「あなた、お仕事でしょ?」「ええ、まあ・・・」と応えると、
「企業戦士は大変ねえ、おほほほほ」と言われた・・・
彼はむしろ、そのことばにぐったり・・・

プロペラ機の着陸した飛行場から車で30分くらいの、その片田舎。
英語がまったく通じなくてレストランの注文もヒヤヒヤものだったけど、
ドイツ語のメニューから類推して、選んだ鱒のソテーもおいしかったそうです。

しかし・・・かぼちゃの種はわかったけど、本体は何して食べるの?
と聞いたら、スープになっていたって・・・
それだけではないと思うんだけど・・・
種をとるために栽培してるわけじゃないでしょうね?