密にならない散歩道に咲く密な花々。
毎日お籠りでは、感染は避けられていいけど、心身の健康にはあまりよろしくないので、散歩には出掛けるようにしています。
ここが東京都ながら田舎のいいところ。
散歩の間、細い道でたまに人とすれ違う時だけは、ソーシャルディスタンスを取れないのですが、大体人出はちらほら、というところを歩いています。
いつもの農林総合研究センター周辺もそんな感じ。
もう初夏の花が咲いていて、ウツギとかコデマリとかなぜか小さな花がぎっしり密に咲く花木が多い。
まずは、農林試験場のトチノキ。
これ、トチノキよね?
ワタクシ、寡聞にしてトチノキと、マロニエって同じ種類と、今さっき知ったのです。
セイヨウトチノキというのがマロニエなんですってね〜知らなんだ〜
で、こっちがどっちかはわかりませんが、写真を見るとトチノキのようです。
しかし「マロニエの花咲くパリ」じゃなくて「トチノキの花咲くパリ」というと、急に田舎っぽくなるような…
飛行機雲も撮れた〜
ウツギは花がびっしりついて、密。
これもすごい密。
しかし、オオデマリなのか?アジサイみたいな咲き方なんですけど。紫陽花には早すぎだけど。
カラタネオガタマはバナナみたいな香り、右の花は柑橘系のいい香りがします。
最後に満開のヒメウツギ。
花を見て、写真を撮るのは気分はいいのだけど、あまり運動にはならないので、センターを出ると、とっとこ速足で残堀川周辺を歩きます。
だいたい8000歩から1万歩になります。
ロックダウンになるとそれもできないらしいけど、多分東京はそうはならないでしょう。