東京都農林総合研究センターのいろんな花。
うちの近くに東京都農林総合研究センターがあって、本当に良かった。
散歩するのにちょうどよく、人は少ないし、花は次々に咲いてきれいだし、ステイホーム期間中でもストレスなく、人に迷惑をかけずに歩けました。
緊急事態宣言が解除されて、昭和記念公園も神代植物園も来週には開園するそうです。
きっと待ってました〜と大勢来ると思うので、しばらくは様子を見てから出かけます。
こんな状況の中、お天気の良い日には農林総合研究センターへ行って、のんびり散歩できました。
職員はどこから来られるのか、毎日開けてくださってありがたいことでした。
で、今日の花は。
栴檀は双葉より芳し、の栴檀は白檀のことでこれではないらしい。
おうち、といえば「枕草子」にも出ていますね。
名前、覚えられない〜
タイサンボクにもいろんな名前があるの、このセンターで知りました。
が、これが何かは忘れた…
と、とにかくタイサンボクです。
紫陽花が色づき始めています。
七段花、ってこの種類の名前なんだろうなあ…三段腹なら知ってるけど。
庭木の種類なので、いろんな名前がつけられているのでしょうね。
シモツケもあちこちで咲いています。
カラタネオガタマという木もこのセンターで知りました。
クイーンってつけるのが好きだな、園芸関係の人…クイーンファンかな?
この紫のカラタネオガタマもバナナのような香りがします。嗅いでみないと気が済まない。
あまりきれいではないけど…不思議な感じの花です。
表示がないとほとんど名前がわからない。
植物園とは違って、ただ花を鑑賞するのではなく、東京都の緑化とか、公園に植える木とか、新しい庭木の提案とかをする場所なので、敷地面積の割には多くの種類の植物がありますが、特別に演出されているわけではありません。
でもいつもどんな花が咲いているか、楽しみです。
昭和記念公園が開いても、まだしばらくお世話になります〜