府中郷土の森博物館の紫陽花
新型コロナウィルス流行の影響で3、4ヶ月に及び閉園されていた、都内の公園も先週あたりから次々に再開園されました。
春の、ちょうど良い季節を「無観客」で過ごして、昭和記念公園ではチューリップ、ネモフィラ、シャーレポピー、エゴノキの花、何種類かの山野草などが、誰の目にも触れず(丹精込めて育てたスタッフは別として)、咲いて、枯れてしまいました。
そこ行くと府中郷土の森博物館の庭は運が良くて、梅の花の盛りにはまだ、新型コロナ禍が深刻にはなっていなかったし、そして、紫陽花には間に合ったのでした。
で、暑いけど出かけました。
府中郷土の森博物館へは、立川から南武線に乗り、分倍河原で京王線に乗り換えたくなる気持ちを抑えて(←)、下車して、バスもあるけど大した距離ではないから歩きます。
博物館の売店は本館のレストラン以外開いていないし、外にある道の駅のレストランは閉店してしまったので、おにぎりとパンを持っていきます。
毎年行くとわかるのだけど、今年の紫陽花はきれい!
額紫陽花がやっぱり紫陽花らしいと思うけど、写真は難しい…
左は「豊後」という種類の梅の実。美味しそう〜黄色くなっても食べられないのかしら?
母が梅酒を作っていたけど、わたしはアルコールが全然だめなので、やったことなし。
左の白い花はノリウツギ。
郷土の森には古い庄屋や薬屋や郵便局などの建物がありますが、どれも中には入れませんでした。
入り口で住所を書いたり、検温したりと、新型コロナ対策でスタッフも大変そう、お疲れ様です。
郷土の森はそんなに広くないのですが、暑くてマスクはキツかった〜
でもお天気は下り坂のようだから、見頃には少し早かったけど、行って良かったと思います。