イングランドPL〜ノースロンドン2チーム、やっと勝つ。
ノースロンドンのライバルチーム、アーセナルとスパーズ、両方応援って、イングランドの人にはあり得ないのだろうけど、こちら日本人で、田舎とはいえ一応首都圏に住んでいるんだから、両方応援でよろしいでしょ。
しかし新型コロナによる中断明けで、ガナーズは連敗ときました。
スパーズはマンUとドローだからまだマシだったけど。
ちなみに、他に応援しているボーンマスとノーリッチは連敗です。
ただ、失点がだんだん減っているし、内容も少し良くなってきているので、来季はチャンピオンシップでしょうけど、来季につながる要素はあると思う。
エバートン戦のノリッチなんて、負けるような内容ではなかったのですが、決定機に決められず、相手は決める、だから降格圏にいるということなのね。
無理をしないで慎重になりながらも、攻撃の姿勢は持っていて、いい内容だと思うのですが。
この2チームについては、もう残留は難しいと思っていますが、DAZNではチャンピオンシップはやってくれないので、それが悩ましい。YouTubeは画像が良くないのであまり見ないし…
それはともかく。
モウ様になってから塩っぱい試合が多くなっていますが、これもそうでした。
ハマーズにやられそうなシーンもあったけど、オウンゴールでもなんでもよろし、先制できた。
問題は2点目よ、と思っていたら、少し遅かったけどケイン待望のゴール!
ああよかった…
マンU戦に比べれば動きも良くなってきたし、シュートを打てるようになりました。
内容より、まずはケインのゴールで一安心。
こちらはスパーズよりもっと内容的には自慢できない。
サウザンプトンの方がずっといいフットボールをやっていて、プレスも効いていて、選手の距離感もよく、ハーゼンヒュットルのやり方がしっかり落とし込まれている。
アーセナルの方はセインツのプレスのせいか、パスがうまくつながらず、もどかしい。
しかし、けが人続きで運悪すぎ、と思っていたら、どうも運が向いてきたらしいです。
2点とも相手のミスから、あちらもボールをつなぐサッカーなので、GKからのパスをエンケティアが狙っていた。よく狙って決めました、お手柄。
自分たちが散々やられていた形で得点。
その後もあまり良くはならず、後半はもっとセインツに攻め込まれ、マルティネスのセーブがなければどうなっていたか。
しかし、ビッグセーブの後に流れが来るというのもよくあること、やはりミスがらみでオーバメヤンがとったFKの流れから、ウィロックが追加点。
ゴールはなかったけど、オーバメヤンはやっぱり速くてうまい、いなくなっちゃうのかねえ…
2点ともセインツからいただいたようなゴールでした。
セインツはサッカーに勝って試合に負けた、というやつ。
でもいいのいいの、勝ち点3が何よりの薬。
これでけが人がすぐ治るのでも、エジルが機嫌よく元気で出場するのもないと思うけど、中断前はまずまずの出来でしたから、少しづつは良くなるのではないかと。
とか言いながら、明日はジェフの大宮戦です。
来週には東京が。
浦和戦のチケットの申し込みも始まりました…5000人のアレです。
どうなることか…
正直、心配の方が大きい…素直に楽しみな人が羨ましい…そういうメンタリティーになりたい…
と、フェードアウトしておしまい。