J1再開、東京アウェイ柏戦
もしかすると、Hatena blogで東京の試合について書くのは初めて…
じゃなかった、今季初めの、恒例ふうちゃん家予定表と、予想があったわ。
そこでわたしは呑気に東京の順位は3位〜5位としています。
そうこうするうちに第1節清水戦に勝ってから、新型コロナの影響で中断。
ようやく昨日7月4日に再開したのでした。
再開後の試合日程はシーズン当初に発表された予定はガラポン、全く違うものに。
感染リスクを考慮して近隣のチーム同士が当たる、と。
したらば。
柏、川崎、マリ、浦和、札幌、鹿島続くんだど。
ワタクシ一挙に弱気の虫に囚われ、もうあきまへん、6連敗する、でも6連敗なら経験あるぞ、2回も。今の選手たちは知らないかもしれないけど〜などど錯乱しておりました。
連敗だ〜の、根拠はまったくありません。
ただ、つおそうな相手が並んじゃった、苦手な相手が来ちゃった、と思うだけ。
まあ少し冷静になって考えても強い相手が並んだことには間違いありません。
で、コロナ前の今季予想は取り消しで、リセットすると、今季は6位で上等。
いずれにしても降格はないので、心配事はなし。
ということで昨日の試合は、東京もジェフも同じ時間なので、蘇我夫がTVで、わたしはiPaでDAZN観戦。
音はジェフ・水戸ちゃん戦がついていたので、こっちは音無し。
いえね、実況でイライラさせられることが多いから、音はない方がいいのです。
案の定、Twitterを見たら実況がアダイウトンのことを「アダウイトン」と呼んでいたらしい。
試合前の予想は、ブンデスやプレミアの再開直後の試合がそうだったように、おそらくそんなにうまくパスが繋がることはなく、ギクシャクするかな、そして日立台の柏では苦しい試合で1点を争うようになることが多いから、そうなるかな、と。
スタメンを見て驚いたのは、ケントがベンチにすらいない…移籍のことか?急な怪我か、体調不良?まさか・・・・・・などと心配。
4−3−3はケントがいてこそ、と思っていたのですが。でも期待の安部柊斗が先発。
あっちもクリスティアーノが欠場。これは助かった。
果たして、だいたい予想通りの試合になりました。
試合後のコメントにもあったように、前半は久しぶりの試合で無観客だし、硬くなっていたようです。大きなミスはなくても、細かなところで技術的なことも含めてうまく行かないように見えました。
前半早々オルンガに抜け出られたピンチは、林が飛び出してコースを塞いだおかげで、ことなきを得ました。これが入っていたら、厳しかった。
ある意味これで決まったかもしれないくらい。大きなプレーでした。
その後、東京も徐々に攻撃に入ろうとしていましたが、ヒシャルジソンがディエゴを両足で挟んでタックルし、ファウルの判定ながらカードが出なかった。
ヒシャルジソンはすでに1枚イエローを受けていたので、ここで退場のはずでしたが、主審荒木さんはカードを控えました。警告に当たらずという判断か、前半で退場者を出すことに躊躇されたかはわかりません。
ディエゴが膝を痛めたのは画面からわかりましたが、しばらくはピッチにいて、26分には決決定機を作りました。柏GKキム・スンギュに防がれましたが…直後に、プレー続行ができなくなり、田川亨介と交代…ベンチで顔を覆うディエゴ…ヒシャルジソンめ。
東京は、長いパスを前に送ってはとられて運ばれる、を繰り返していたし、柏はクリスティアーノはいなくても、江坂が非常にいいパスをオルンガに提供できるので、もういつ失点するやら、と早くも胃が痛くなる…(筆者はそういうヒトなので、ほっといてくださいまし)
しかし、62分に、ヒシャルジソンが今度はアダイウトンを、またファウルで止め、イエローカードが。はい、退場。
そのFKはクリアされるも、それで得たCKで。
リョウヤがなんかすでに貫禄のCKをファーに送り、モリゲが競り勝って頭で落とし、前を撮っていた剛とリョースケが同じように蹴り込みましたが、剛の足に当たっていました。
CBからCBの得点ね。
(得点者の渡辺剛、後ろは決定機を2回は逃したオルンガ。つよぽん、よくやった!)
一人少ない柏にポゼッションされるのは、わたしは気に入らなかったけど。
柏の交代選手は神谷優太とか、仲間隼斗とか、J2好きならよく知っている選手たち。
悪いけど、そんなに仕事はさせなかったぜ。神谷くん、愛媛で13点も取ったのね。
けど守る気になれば東京はそんなに弱くはないから、守りきって終わった。柏は攻撃の手を緩めなかったけど、一人少ないのは影響したと思います。
CKでCBが点を取って守り切る、今季の東京が目指しているサッカーではないようですが、それで勝ったのは、東京らしいと思う。
要のディエゴが痛んでしまったし、ブラジル人トリオでは無くなってしまった…キョースケも奮闘していたし悪くはなかったけど、ディエゴがいたら、と思うシーンはありました。
安部シューも最後までよく走りました。一番久々の公式戦だった東も、上出来ではないにしても、3つのポジションでうまくコントロールできるところを見せてくれました。
これで洋次郎様が本来のプレーができるといいのですが。
そして、ディエゴの怪我が軽症であるように祈るばかりです。
これで再開6連敗は免れた、と思う。←だからこの人ほっといて。
水曜にはホーム開幕戦…と言っても無観客だけど。
川崎はやっぱりすごく強い。
こういう状況で強いのは、圧倒的な個人技を持っている選手が多くいるチームか、戦術が継続され、チームが出来上がっているところかと思っています。
川崎は後者ですが、個人技に優れた選手も少なくない、家長みたいに。
当然、優勝候補の一角だと思う。
こことやるのはわたしは嬉しくないけど(←『お前は勝てる戦しかやらないのか?』)、早い段階で当たるのは悪くないかも。
またDAZNだよ〜
スタジアムへ行きたいな〜
そうそう、同じリビングで見ていたジェフですが、水戸ちゃんに3−0の快勝!
相手にポゼッションされ、少ないチャンスをきっちり決めるジェフに、夫は慣れないよう、と言ってますが。