第28節 東京xマリノス〜今季初めてのリーグ戦観戦だったけど〜
コロナ禍により、全ての試合が中断、無観客試で再開し、観客を入れるようになってからも感染リスクを考えて、ずっと味スタには行きませんでした。
そうこうするうちに体調が悪くなって入院、試合観戦どころではなくなってしまいました。
現在体調は良くなったけど、味スタにはもう行けないかなあ、と思っていたのですが。
スケジュールを見たら、24日のマリノス戦は15時キックオフで、寒くなる前に帰れる。
後の試合はナイトマッチは無理だし、12月になったら寒くて無理そう・・・
で、思い切って行ってきました。
わたしには、今季初のリーグ戦観戦、そして今季最後かもしれない。
もしかすると、来年も行けないかもしれないから、大袈裟にいえば今生の最後かも。
目的は、病後のリハビリとして、味スタへ行くこと。
なので、試合の内容、勝敗については、これまでと違ってあまり拘らないようにしようと。
精神衛生のため。
いつもはバクスタ上階ですが、帰りのことを考えて、メインSSに。
コロナ後初観戦でもありました。
だもんで、試合のことは書かないの。
前半だけなら楽しかったけどね。
サッスオーロの監督の言葉を借りれば、結果は内容についてくると信じてやるしかない。ならば、この前半の内容をなんとしても後半も継続したかった。
ハーフタイムで帰ればよかった。
しかしどうも東京は、19連戦で精魂尽き果てたようです。
後半失点してからの集中力も気力もない様子からして、立ち直るのは難しいだろうと思う。
そして、これだけは言ってしまうけど、昨季からアルトゥール・シルバのファウルは心配だった。
今季初めからレアンドロの手癖の悪さも心配だった。
その両方が現実のものとなってしまいました。
目の前でアルの愚行を見た時には、心底ガッカリ。
前半は彼のプレーも良かったのに・・・
言い訳の余地全くなしの、恥ずべき行為でした。
深く反省してね、アル。
で、無残な3失点目が入ってすぐに、スタジアムを出ました。
この判断は正解。その後4失点目が入ったのを見ないですんだ。
病み上がりを自慢するつもりはないけど、今年一回しか見られないかもしれない味スタでの試合だったのですよ。
そんなこと選手たちは知らない。でも、一回しか来られない人、初めてきた人、他にもいたかもしれないし、そうでなくても、選手には、「この試合」を大事にしてほしかった。
失望感とともに帰ることになり、いまだにその気持ちは尾を引いています。
それでも、2ヶ月ほどベッドで寝ていた割には、元気に味スタまで行ってこれたこと、
これだけはわたしには収穫でした。
明日の柏戦は夜だから行けないし、もう期待もしない・・・と言いつつ、やっぱり立ち直ってほしいと願ってしまいます。
PKでもなんでもいいからまず1点取りたい・・・
そして特に若い選手たちは踏ん張りどころ、モリゲや洋次郎様やケンスケなどのベテランは、責任を全うしてほしい。
そうでなければ、わたしの今季の予想、6位すらも望めそうもありません・・・
リーグ戦の順位はともかく、ルヴァン決勝とACLにはいい状態で臨んで欲しい。