3月11日。
10年前のその日、4歳のBABEを保育園に迎えに行き、帰宅してしばらくした時でした。
震度5強の揺れがきて、建物のせいか、物凄く揺れて、冷蔵庫のドアが開き中もものが散乱、棚も倒れ、書類やなんだかんだも足の踏み場もないほど落ちてきました。
その大きな揺れが2回、4歳児を抱いて、一番安全そうなリビングの端っこに座り込むばかり…
朝からそんなことを思い出していました。
あれから防災用品や食品はできる限り備蓄するようになり、マンションの自主防災組織にも加わりました。
被災地にまだ続く困難を覚えることは本当に大切だと思います。
また同時に自分の備えも必要(今年は塩と水でできるマグネ充電器を購入)でしょう、いつまた大地震などの災害が来るかわからない土地の上に住んでいるのですから。
などと思いながら、良い天気だし、予定も無くなったので、春の花を探しに出かけました。
といっても昭和記念公園、神代植物公園も緊急事態宣言を受けて休園中なので、また府中郷土の森博物館へ。
梅の花はほとんど終わっていますが、春の花がいくつか。
去年はムサシノキスゲの花が咲く頃、自粛期間中のため休園、見られなかったけど、今年は見られるかしら?
わたしの体調もどうなるかわからないし…
シュンランはいっぱい咲いていました。
福寿草も少し残っていました。
梅の花はほとんど終わっていましたが、花桃や杏などの花も綺麗でした。
それは次に。