拝島の藤。

え〜毎度のことながら、サッカーについて愚痴を。

東京は4連敗してもうたし、ジェフも新潟に負けた。

なんでこう弱いところばかり応援するのか…

ジェフはやろうとしていることがうまくできない。

東京はさらに深刻な感じ。

あの軽い、安い失点はなんだろう…

でも、ワタクシ東京なら、6連敗、7失点までは耐性がある。経験済みだから。

どこから手をつけて良いやらわからないけど、とにかく6連敗までは我慢しよ。

 

で、サッカーは欧州のいよいよ佳境となっているリーグを見ることにします、っていつも見てるんだけどね。

 

そんなことはどうでもよかった…

 

急に思いついて拝島の藤を見に行きました。

 

この間から感染リスクの低い、東京の奥の方へ出かけることを思いつき、また近場の名所に行くことに。

立川駅からバスで20分ほど。

拝島大師前で降ります。

 

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この辺を拝島公園というようです。

 

ほぼ地元民なのに、よくわからないのですが、この辺り寺社仏閣が多く、藤棚も日吉神社と大日堂の前にあります。

写真は大日堂の仁王門。

 

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拝島の藤、都の天然記念物。

 

満開でした!

 

 

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しかし、藤の写真は難しいと知った…

 

 

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ピント合わせにくい…

 

 

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後ろは日吉神社の鳥居。

 

 

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くどいようですが、いっぱい撮ったので。

藤の紫は、濃いところが少しくすんでいて、とても優雅な色合いでした。

 

 

藤棚のあるところから、日吉神社と大日堂に上がる階段がそれぞれあります。

 

 

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ヘンな写真ですが「おねいの井戸」です。

 

室町時代滝山城北条氏照の家臣石川土佐守が娘「おねい」の眼病平癒を大日堂に祈り、この井戸で目を洗ったら治った、という言い伝えがあるそう。

 

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大日堂、天台宗

大日如来が安置されているそうです。

享保年間の再建。

 

 

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奥は日吉神社

 

大日堂と日吉神社が横に並んでいます。

 

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日吉神社の階段から藤棚を見下ろす。

 

 

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日吉神社の社殿。

天保年間の建物。

 

この日吉神社と大日堂に隣接して、拝島大師があります。

全然別のお寺で、あちこちに「うちと日吉神社は違うからね、日吉神社に来た人はうちの駐車場に止めたらダメよ」という趣旨(無論、文言は違いますが、結構キッパリした感じ)の立て看板が出ていて、「このお寺と神社、仲悪いのかな?」なんて余計なことを思ってしまいました…

 

 

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拝島大師。

 

こちらは手広くお商売なさっているようで、厄除け、ダルマ市、初詣、七五三、節分などいろんな行事、法会があります。

 

 

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立派な堂宇。

 

 

 

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境内ではカメラでもスマホでも撮影禁止、建物のみならず植物も撮ると叱られます。

で、このなんかわからないけど八角堂みたいのも、他の建物も柵の外から撮りました。

神聖な場所だから、ガムを噛むな、ペットを連れてくるな、写真とるな、と厳しいお達し。

まあ仏様のいる場所ですから、本来はそうなのでしょうね、でも京都などの寛容な観光寺院に慣れていると、とても厳しく感じられます。

 

拝島散歩はここでおしまい。

 

見事は藤棚でした。

ちなみに、仁王門の前にお菓子屋さんがあるだけで、この近所に食事できるところはないようです。