欧州フットボールが始まった〜
U15むさしがクラブユース選手権で、鳥栖を下して(PK戦だけど)初優勝したことしかいいニュースがなかったFC東京、トップチームがようやく勝ったので、ひさ〜しぶりにDAZN見逃し配信を見たところ、悪くない内容だったのですこ〜し気分が良くなったものの、明日はまた不愉快なニュースを見るのかな、とすでに悲観している管理人です。
それはそれとして。
早くもイングランドで、そして先週末からイタリアでもリーグ戦が始まり、POの結果、CL出場国も決まり、組み合わせも発表され、また忙しくなってしまった…
ざっくりイングランド2節までを見ると。
ウェストハムの好調が目立つ。
ソウチェクもいいけど、ライスもいい選手です。
(写真、ちっちゃ)
ヌーノのスパーズは…
マンCが勝つ以外考えにくいと思っていた第1節。
メンバーにケインはいない。
どうせマンCに行ってしまうのだから、ケイン抜きでやってみるしかないよね…どうなることやら。
すると、予想通りポゼッションはずっとマンCでしたが、ヌーノ色もそこそこみせる、粘り強い守備で、特にタンガンガがグリーリッシュを見事抑えてほとんど仕事をさせず。
得点者はソン・フンミンでしたし、素晴らしいゴールでしたが、この日のMOMはタンガンガだと思います。
2節はヌーノの古巣、アウェイでウルヴズが相手。
マンC戦よりはポゼッションもできるだろうと思っていたら、サッカーってわからないもので、マンC戦より上手くいかない。
ウルヴズがヌーノのサッカーをしているようで、スパーズはパスがずれて繋がらず、守備に忙しいばかり。
ただ8分にデレ・アリがPK獲得、自ら決めて先制。スパーズがまあ良かったのはこの辺まで。
前節から頑張っていたデレ・アリはこの試合も守備に奔走。
デレはなんだか髪型が変わったばかりでなく、中身も洗濯してきたような…フィジカルの調子もいいのかもしれない。
で、スパーズが必死に守り、ウルヴズが決められなかったりして、内容的には3−1くらいでウルブズが勝って然るべきところ、PKの1点を守り切ったスパーズが勝利。
ヌーノはついているのかも。
塩漬け試合2つで勝ち点6。
そして、この試合ケインが途中出場、あまり見せ場はなかったけど、スタンドではケインのチャントが歌われ、その後ケインはこの夏はスパーズに残ると語ったのでした。
かたやガナーズは。
予想していたものの、予想通りの体たらく。
しかし、ブレントフォードはチャンピオンシップからいいサッカーをして強い、と
わかっていました。だからといっていいところなく負けるのはどうかと思うけど。
2節のチェルシー戦は力の差通りの…というか力の差ならもっと点差があってもおかしくない結果。
何しろいきなりルカクがいるなんてズルい。
結局スミス・ローやサカやティアニーは精一杯の頑張りを見せていましたが、得点には至らず、守備も後半は頑張って失点しなかった。まあ前節が20点くらいの出来なら、2節は40点くらいか。
もうビッグ6って呼ぶの、やめて。
実態が伴っていない…
他にももっと面白い試合があったけど書ききれないわ。
CLのPO、モナコ・シャフタールドネツクは、サッカーの難しさというか理不尽さを味合わせてくれるものでした。
デ・ゼルビがドネツクへ行ってしまったので、どっちもよく知らないクラブだけど、ドネツクを応援していました。
内容から言えば、モナコが勝ち上がるべき試合でしたが(2試合ともモナコが良かった)、モナコは得点力に欠けるのか、追加点を取るチャンスは多かったのにとれず、理不尽なオウンゴールで敗退。
なんか可哀想でしたが、ゼルビはCLに出たかったので移籍した部分もあったと思うので、まずはご同慶の至り。
ただ、本戦は難しいグループに入ってしまいました。
どれくらいやれるか。
ゼルビらしさは得点シーンくらいで、危なっかしいとこだけサッスオーロぽかったので、もっと頑張らないと勝ち点は取れないかもしれません。
古巣のサッスオーロは、いかにもサッスオーロらしく、3−2かなんかで監督のディオニージの古巣の昇格チームに勝ってましたが、DAZNではやってくれなかったので見られない。
つまんない。
ちなみにガナーズは次も負けるだろうから、降格圏脱出できそうもないです。
昇格なったカナリーズと仲良くビリで並ぶものと思われます。
せめて初得点くらいして欲しいけど…アルテタ、どうよ。
カナリーズも難しいなあ…
と、言い出したらキリがない。