秋の京都探訪〜その3.京都のご飯とお土産など。
11月4日、5日の京都旅行で食べたものです。
4日の昼はお蕎麦をいただき、永観堂禅林寺の紅葉を楽しみ、夜は南禅寺の湯豆腐を。
お庭も趣ある。
この旅行の直前に顎の骨を折ったので、お腹は空くけど硬いものを噛むと痛い。
湯豆腐はそんなことになるとは思わず、ただ南禅寺で湯豆腐を食べたくて予約したのですが、
ちょうどよかったのでした。
豆乳、胡麻豆腐、炊き合わせ。
豆乳がとても美味しい。
炊き合わせに椎茸は顎が痛くて食べられなかった…大好きなのに(泣)
メインの湯豆腐。
これがた〜くさん入っていて、豆腐だけでお腹が一杯になりそう。
大豆の風味が生きた木綿豆腐。
精進揚げと豆腐田楽。
鮭ご飯にお味噌汁と香の物でシメですが、わたしは食べきれなかった…
一生分豆腐を食べた気分。
(でも翌日も食べたけど。京都はお豆腐が美味しい)
翌朝の都ホテルの朝食。
豆乳のスープに浸かった豆腐(美人豆腐という)がとても美味でした。
お出汁の効いたスープがコーンポタージュみたい。
ご飯はお粥に変えてもらいました(顎痛いし)。
チリメンジャコのトッピングで美味しかった。
写真なし。
夜は予約してあった「接方来」というお店で。
京都駅近くで場所もいいせいか、とても繁盛していました。
ここも顎痛い条件付きで選んだメニュー。
里芋の揚げ出しと、ナスの揚げ出し。
どちらも好物。
これも大好きな生麩の田楽。
お麩のトマトソースピザと、山芋のグラタン。
グラタンうまい。
うちでも真似して作りました。
ぐじの蕪蒸し。
ぐじの釜飯。
本当は京野菜がカゴに盛り合わせてあるサラダを食べたかったのだけど、顎痛くて生野菜は無理、と泣く泣く断念。
でも、リーズナブルなお値段で、結構満足できるお味でした。
京都は飲食店がたくさんあり競争も激しいので、あまり外れはないと思います。
翌日、帰りは朝早かったので(土曜日は顎治療が入ってしまった…本当なら出町柳に豆餅を買いに行くはずが…グスン)、新幹線の中で。
奈良に行ったので奈良名物。
お土産は長久堂の求肥「砧」などの詰め合わせにしたのですが、もうとっくに家人のお腹の中を通過してしまいました。
可愛いので買ってしまいました。
ふつうの葛湯だけど、あっさりした甘味で美味しい。
お湯を注ぐと、可愛い水鳥がポコンポコンと浮いてきます。
これももう全部飲んでしまったけど…
今は忌々しい試合の唯一の成果、いもくり佐太郎がおやつになってます。