何度もくどいようですが、うちは夫もわたしも重症化リスクがあって、オミクロン株が大概軽症ですむ、と言われても全く油断できないのです。
それにしても、身近にどんどん迫ってきてますね、オミクロンさん。
知人の40代と70代の親子が感染し、入院はしていないけど、咳がひどくて眠れなかったり、指が痺れたり、喉をやられて食事ができなかったりと、これで軽症?というような、気の毒な状態です。
だもんで、うちはますます用心せざるを得ず、ここ数週間はバスで15分ほどの立川に買い物に行く(それもそそくさと済ます)以外、外出は近所の散歩だけに。
"ドライブ・マイ・カー"も見たいけど、ガマン…つまんない…
で、ワンパターンの行動をとるしかなく、昭和記念公園へ。
しかし、この冬枯れの季節に何がおもしろい?
と言われそうですが、そーでもないのよね。
季節はほんの一足ずつでも変わっていくもの。
その名の通り節分の頃に花開く、セツブンソウが咲いたとのニュースが。
今回はスマホで撮りました。
しかし今年は不作なのか、見にきたのが早すぎたか、去年に比べて花が少ない。
このどんぐりの木の下以外にも何箇所か群生していたものは、今年はほとんど見えません。
まあでも咲いていてよかった…
どんぐりの方が目立つ…
上は夫がカメラで撮ったもの。
めしべところが青くてちょっと神秘的なのですが…わからないか…
本当の節分の頃にはもっと咲いているかもしれません。
セツブンソウのあたりには、蝋梅がまだ綺麗に咲いていました。
この芯に濃い色がついているのが、素心蝋梅というらしい…
前回のキャプションは間違い…らしいです。
早咲きの紅梅もぼちぼちと…
夫が撮った白梅。
ここからこもれびの丘の「秘密の道」を通って森の家の方に降ります。
「秘密の道」って言ってもメインストリートから外れているだけで、勝手にそう呼んでいる。
全然秘密じゃないんだけど。
道の終わりに、早咲きの野梅(ヤバイ、やばくないけど←)がいい香りをさせながら、見事に咲いていました。
こんなふうに藪の中でひっそりと咲いていました。
花は小さめで、可憐です。
おしべが花びらから出ていてかわいい、と思う。
今回の散歩では、わたしはカメラを持っていかなかったし、夫も望遠は持っていかなかったので、そのニュースが鳥界に回ったらしく、いろんな鳥に遭遇しました。
西立川口でエナガとメジロとシジュウカラの今群、アトリ(今年は当たり年らしい)、つぐみ、ジョウビタキなど。
以下2枚は夫が撮ったもの、望遠でないので苦しいけど。
ジョビ男さん。
久しぶりに会ったシロハラ。
犬が吠えなければもう少し見られたと思う…
土曜日だったせいかワンちゃんお散歩が多かった。
シロハラはガビチョウに駆逐されていなくなったかと心配していましたが、3年ぶりくらいに出会えてよかった〜
来週はベニマシコスポットにもいって見たいと思っています。