第3節 東京桜咲く、千葉まだつぼみ?

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

夫婦で勝ち点6といきたかったのですが・・・
でもやっとふたりとも負けなかったし、プレミアリーグガナーズ勝ち、
マンUがフラムのホームで45年ぶりとかいう勝ち点を献上し、
チェルシーも負けという、結構な結果。
あとはレッズがヴィラに勝てば、より面白い。

さて昨日土曜日。東京Vモンテディオ山形
平松がベンチ外でちょっとびっくり。
米本くんが途中出場でびっくりするも、才能の片鱗は見えました。

山形は評判通りによくまとまった良いチームでした。
やろうとしていることがはっきりしていて、意思統一もなされていて、
開幕前によい準備をしてきたことがわかります。
サポのみなさんもおとなしくて、ただゴール裏の段幕にちょっと笑ったので写真を。
試合内容については、すでにみなさんが書かれているのですが、
決して良いものではありませんでした。
つまらないミスもまだ少なくないし、ボールが停滞する・・・
ボールを持ってからもたつく場面が何度もありました。
相変わらずのもたつき、遅攻になってからの工夫のなさ、遅効にしてしまう弱さは
変わらないようでした。
良かったところは、ナオをスタメンにして彼の勢いが効いたことでしょう。
実はと~ってもナオ好きなのです。
彼のがんばりから羽生のゴールが生まれたので、良かった良かった。

羽生のゴールの後、夫から「はにゅ~返して」というメールが。
ウチの犬サポ、アジア某国で試合経過をチェックしてわざわざそんなことを言ってきた。

守備は佐原が入るとこんなに違う?という出来。
平松も対人やハイボールの対応は悪くないと思っていたのですが、
CBとしてはやはり佐原のように、どうだ!という感じの心強さが必要なのでしょうか。
見えないところで相手にイジワルしているように見えたのも、さすが・・・と妙な感心をしてしまいました。

とりあえず、城福監督と土斐崎コーチのバースデイをお祝いできてよかった。
でもまだまだです。
長友はかなり復調、今野はまだまだ、権田くん(くん、って子ども扱い)は
昨日はあまり仕事がなかったからよかったようなものの、
山形のGK清水選手のようなファインセーブができるかどうか・・・


桜で言えばほんの一輪二輪咲き初めたところ・・・


夫は昨夜今日の試合に合わせて帰国。

さて、今日日曜日。夫婦で観戦。
ジェフ千葉VS川崎フロンターレ
結果は残念な1-1の引き分け。
ジェフが良い試合の入り方をして、プレスが効いて素早い展開、
スタメン22番米倉も良かったです。
(写真3枚目、ビブス着用のイケメンです)
鮮やかな攻めで、立ち上がり2分に谷澤のゴールが決まる。
前半の30分くらいまでは、相手もイライラするし、イエローカードを引き出させ、
ジェフのペースでした。
30分過ぎくらいからジェフはボールにさわれなくなってきました。
あと60分くらい、虎の子の1点を守りきるつもり・・・のように見えました。
前半はこのままで、後半立ち上がりにもう一度攻勢をかけられるかな・・・とわたしは期待。


しかし、後半ジェフはいいところなし。
川崎に攻められ放し。
前半はジェフが押さえていた中村憲剛が、ポジションを前にして自由に動けるようになると、やはり攻撃に迫力が増します。
ただ川崎のシュートが枠に行かず、あるいはシュートまでいかず助かっていましたが・・・
雨あられと打たれれば、だんだん照準があってくるもの。
2回バーに守ってもらい、そしてとうとうジュニーニョに決められる。
途中交代で工藤が入ってから、ややジェフも攻め形ができましたが、
やはり川崎の迫力におされ気味。
後半ミスが増えて、せっかくとったボールをすぐ失う、ラインが下がって跳ね返すだけ
巻が孤立してGKを競っても、フォローが無い・・・
(巻孤軍奮闘の写真が4枚目。寺田、ファールじゃないの?)

新居が入ってから少しよくなったけど、
それ以上に川崎が良かった・・・そのわりには彼らも1点止まりでしたが。

この試合展開なら、思い出すのは去年の東京アウェー川崎戦。
同じように早い時間帯に得点し、一人少ない中で守りきった試合です。
ジェフもこういう試合をなんとかしのげれば、ずいぶん自信になったでしょうに・・・
相手は警告続出でいらついていたので、もう少しうまく運べなかったか。
後半になるとジェフの選手がファールでしか止められなくなってしまいました。

25本も川崎にシュートを打たれたと言うと・・・ものすごくやられた感じですが、
枠にとんだシュートは多くなく、バーに当たった2本と得点以外はそんなになかった。
それだけに、1点を守りきれなかったことが残念です。
前半立ち上がり、特に20分くらいまでのプレーが続けられると勝ち点3も遠くはないでしょう。