第4節 FC東京アウェー磐田戦。権ちゃんが大人に

BSでTV観戦のアウェー磐田戦。

・・・ああ、くたびれた。
どうして自宅ですわって90分過ごしただけなのに、こんなに疲れるのでしょう。
また例によって、ミス連発。
ジュビロに攻めまくられているように見えるし、実際そうではあるのですが、
どちらかというとミスで相手にチャンスを与えている。

ところがここに、GK権田選手が立ち向かう。
立ち上がりのいきなりの顔面セーブでのったようです。
しかし、今野が簡単に入れ替わられて、まずい感じ。
ほとんどミスがらみのピンチ、でも権ちゃんが再三の好セーブ。
一緒に見ていた夫が「浦和戦(一緒に埼スタ観戦)と同じGKとは思えない」とびっくり。
前半、相手の決定機でのミスもあり、0-0で終わる。
前半を見た夫の評。「人もボールもばらばらに動くサッカーだね」
・・・くやしい。45分間で早くもぐったりするわたしに、夫がさらに言いました。
「でも、これは東京の流れだよ。勝てるよ。大竹も梶山も中にはいるからサイドが手薄なんだよ。石川とか、石川に似たヤツ(鈴木達也)とかいるだろう、あれ出せばいけるよ」
これが、大当たり。城福さんに聞こえたか?
夫は「よそのチームのことは、当たるんだよな」・・・千葉についてはわからないらしい。

それにしても、集中力を欠いた東京のプレー・・・どうしたのでしょうか。
例によってFWは孤立していましたが、カボレはディフェンスでもがんばっていました。
でも前線にボールが入ってもフォローがないから、すぐ相手ボールに。

後半もやはりよくならない。
夫の予言通り?サイドにピアノの名手鈴木達也
石川ナオが入って、相手も疲れてきたのか、ようやくボールが動き出しました。

そして、鈴木達也から赤嶺へ!赤嶺の今季初ゴール!
すばらしいパス、赤嶺の受け方も上手かった。
やはり磐田には、赤嶺なのでしょうか。

またもや良い内容ではなかったけど、とりあえず勝ちました。
しかし、得点してすぐにキープ・・・わたしの好みではありません。
守りたかったら攻めなくては。
今日最大の収穫は、いうまでもなく権田選手です。
「どう?プロのGKに見える?」と夫に聞くと「立派なプロになったよ」
今日は、わたしが権田くん、と彼を子ども扱いして呼ぶのをやめた日となりました。
肩の負傷が軽傷でありますように。


勝ったとはいえ、こんなミスだらけでは、相手チームにマルキーニョスがいたら、
間違いなく失点します。
次節はどうなることやら。
それでもはるばる磐田まで、しかも雨の中応援したサポは報われた試合ではありました。

追記・今日の審判もわけがわかりませんでした。
こんなに簡単にファールを取っていたら、Jリーグのレベルがあがらないと思うのですが。