京阪ひとり旅 グルメ編

旅行した本人も忘れているようなこと、いくら親切なみなさまでも忘れちゃってるでしょう。
4月29,30日、なんだったかな~理由は忘れたけど、万博記念公園の方へ行って、
思い出した、祖母のお見舞いだった・・・おお、恥ずかし。
ついでに行った京都散策。やっと最終回です。

グルメ編というタイトルですが、今回は忙しい旅でそれほど結構なグルメに出会ったわけではありません。
特筆すべき「きらら漬け」のことはもう書いたし・・・

一乗寺散策、曼珠院でちょうどお昼となり、門前の「弁天茶屋」で門跡そばを食しました。かやくご飯、きのこそば、お麩のぬたのセットにそば餅とおうす(抹茶)がついて、
確か1600円。

イメージ 1

イメージ 2

ウチの夫なら「足りない!高い!」と言うでしょう。
でも池の畔の木漏れ日の中、趣ある茶店でたべるおそばは良い物です。
きのこそばがさわやかな味でした。
結構歩いて来たので、抹茶のおいしかったこと。

一乗寺から京都祇園に出て、いつものコース。
鍵膳のくずきりか、都路理のパフェか迷ったけど、都路理に。

イメージ 3


携帯のカメラで暗い店内で撮ったので、ぜんぜんおいしそうに見えな~い・・・無念。
ここのパフェは抹茶寒天がおいしい。抹茶の味がしっかりしています。
抹茶味、好きなのです。新茶を購入して、河原町高島屋へ。


亀末広の主菓子長久堂のきぬた大徳寺納豆の入った打ち菓子などを購入。


きんとん大好きなのです。
きんとんと言ってもお正月に食べるアレではなく、このようにこし網でほそく出した
色とりどりのあんこを丸くまとめたものを、きんとんと言います。

イメージ 5


新幹線にギリギリ間に合う時間。
夕食に「ゆばちりめん弁当」です。

イメージ 4

これも夫なら「足りない~」と文句言いそうな上品なお弁当。
わたしにはちょうど良かったです。
ほとんど精進料理のよう。


帰宅後、きんとんと練り切りを食べてしまいました。
甘くてきれいで、おいしかった・・・

そんなわけで、京都の思い出もとっくに消化されてしまったのでした。