滝のおトイレ

どうも。役に立たない長話が好きな、困った管理人です。
 
トシのせいか、最近勘違いが多くて周囲のヒトの失笑をかっています。
 
まずは沖縄旅行で。車から
『おんなの駅』
と書いてある看板が見えました。
おんなの駅?「駅」と言っても最近各地にあるその地域の特産品などを売るところです。
しかし「おんな」とは?女性専用の駅って・・・男性はドキドキするのでは
何を売っているのか・・・?
と思ったら、普通の店。沖縄名物ちんすこうや、サーターアンダギー(おいしかった)、野菜・・・
そこで同行者に「どうしてこれが女の駅なのかしら?男の人もいるし、普通の店じゃない」というと、失笑された。
「女じゃないよ、恩納だよ!!!」
え~あたしゃ、「女の溜息」とか「女の鏡」とか「女の一生」の女かと・・・そういやワタクシ
恩納村の某ホテルに泊まっていたのだった・・・・(恥)
 
翌日
また車から『本部警察署』という建物が見え、「ああ。ここが沖縄警察の本部か」と思う。
次に美ら海水族館・本部』と『美ら海水族館』と書いてある表示が。
美ら海水族館の本部は水族館から離れているのかなぁ・・・そんなに本部を訪ねる人がおおいのかなぁ・・・なんかヘンだなあ」と思っていると、あちこちに「本部○○」という看板。
たとえば焼き肉屋の本部とは
「沖縄のヒトって、自分とこが本部だって名乗るのが好きなのかなぁ?」と、同行者に言うとまた失笑された。
「ほんぶじゃないよ、『もとぶ』って読むの!!!」・・・(恥)
 
そして今日
とあるJRの駅でしばらくナゾだったことが、判明。
いつも下り線ホームにあるトイレから3分に一度くらい聞こえてくるアナウンスがナゾだったのです。
「たきのおトイレです」と、エンドレスに等間隔で流れる声・・・
『滝のおトイレ』?
これは一見普通の駅のトイレに見えるけど、中に入ったら、目○雅○園だったか目○椿○荘だったか忘れたけど、あのウチのリビングの10万倍くらいお金のかかった、小川が流れ、蒔絵螺鈿の橋が架かったあんな絢爛豪華なトイレが迎えてくれるのだろうか?
そして、なぜ利用客もそう多くはないこの路線のトイレをそこまで豪華にしなくてはならないのか?
「滝のおトイレ」に入る人もほとんど見かけない・・・それでアナウンスして呼び込んでいるのか?
しかし、今日トイレの近くまで行って確認して、自分のおバカな勘違いに気がつきました。
『滝のおトイレ』ではなくて、
『多機能トイレ』でした・・・(恥)