ナビスコ準々決勝vs清水 1st leg ドロドロドロー
「ドロドロドロー」は、試合後帰宅途中にマリファンの弟が送ってきたメールのタイトルです。
タイトル見ただけで、激しくムッ！とした・・・
おまけに「俊輔調子↑、山瀬とのコンビも↑、狩野怪我から復帰」と、自慢する・・・悔しい。
自虐的に自分の記事のタイトルにしちゃいました・・・最近、自分の性格が悪くなっている気がする･･･
水曜日の試合はなかなか大変です。
都内某所から激込みの京王線に乗って、スタジアムに着いたら「ゆるねば」が聞こえてきました。
いつものＵ自由席ではなく、すぐにメインよりのＧⅡ２階席へ。こんな眺め。
この角度もたまには新鮮で良いです。
キックオフにはかろうじて間に合いました。
クロワッサンサンドを囓りながらの観戦・・・どうしてこんな食べにくい物にしたのでしょ？
気がついたら膝の上がパンくずだらけ。
いつもながらクロワッサンサンドなんてどうでも良いことを書くのは、試合を振り返るのがどうも気が重くて・・・
ともかく一応記録しましょう。
１－１のドローは、当然ながら清水が準決に一歩近づいたということですね。
2nd legは、東京の好きな？０－０では負けです。１－１で延長、負けるとたいそうなダメージ、勝っても浦和戦の前にくたびれてしまうか・・・
リーグ戦のことを思うと「ナビなんか棄権したらどうよ？」などと毒づきながら味スタに向かったものですが、しかしそう言ってしまうのは乱暴ですね。
仮にナビを「捨てる」ことにしてリーグ戦に体力なり選手なりを温存（するほどいるのか？）しても、リーグ戦で勝てる保証はなし。ヘンな負け方をするとかえって悪い影響を残しそうです。
やはりカップ戦であれリーグ戦であれ、全力で真摯に臨んでほしいと思い直すのでした。
で、我が東京はうまくいったかどうかは別として、全力で臨んだのでした。
試合は、今季当初から見慣れたような・・・ことにリーグの名古屋戦などを思い出させるものでした。あの名古屋戦ほどの内容にもまだ達していません。が、点を取れただけマシとも言えます。
守備についていえば、特に前半は清水にシュートまで行かせず、悪くありませんでした。
いつもの苦手なカウンター（仕掛けるのも守るのも）で、後半失点しましたが、それも「ザック新監督にアピール弾」を決めた岡崎をほめた方が良いようです。
といか、見慣れない角度から見たので、ミスもチラホラ見られる清水が急に目覚めて？とてもすんばらしい長めのパスがつながり、あっと言う間にゴールを割られた・・・と思っただけで、今ちゃんが転んだのもわかりませんでした。ただ難しいシュートでしたが、フリーだったとはわかりました。
確かに試合中ちょっとピッチが気になったのは確かです。やっぱりコンサートのせいか・・・
と、愚痴っても仕方ない。とにかくここぞと言う時に決められるＦＷがいるとは、うらやましい限り。
よくわからない人森重が退場→出場停止→得点、を再現して追いつきました。
それからが、もどかしいったらない攻撃で、ゴール前をがっちり固める清水の周りを取り囲んで、ふくれて割れる風船を回すゲームみたいに、自分が持っているのはヤダ～ポイッとパス・・・を回しているうちに試合終了。清水にアドバンテージを与えました。
でもまあ、そんなに悪い試合ではなかったです。
ちょっとばかり嬉しかったのは、むっくんがこのブログを読んでくれたらしく←大ウソ
前回指摘した課題を、改善したことです。（モリゲくんに言われたらしいけど）
神戸戦ＳＢの上がりが中途半端と書いたのですが、この試合では上がったらクロスまで、をかなり実戦していました。クロスの質はまだまだでも、ＣＫになって得点を生んだのですから、やり切ってしまわないと。
大竹くんも頑張っていました。このまま続けてね。
梶山も彼らしいスルーとか、良いプレーがありましたが、シュートでしょ！ってところでどうして打たないのかしら？まだ足が悪いのでしょうか？
さらにはいつものことながらシュートはダメだけど、鈴木達也の動きの質は良かったです。
久しぶりに見ていてスッキリした気分になりました。
しかし、アウェーで２点も獲れるのかしら？
０－０で負けならそれでも良いけど、延長は避けて欲しい・・・
今野もヨングンもいないし、もしかして重松くん平出くんもいないのかしら？
試合できるのでしょうか？？？
その前に天皇杯、まだ相手が決まっていませんが、お願いだから緑の子どもたちに負けないで下さいよ。
