桃源郷

韮崎市新府の「桃源郷」に咲く桃の花。
 
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桃源郷」という名前を、山梨県の塩山、石和から韮崎あたりまでの桃畑に名付けたのは誰なのか・・・
知りませんが、なかなか上手なネーミングだと思うけど、ちょっと違う気もします。
すばらしく綺麗だけど、要するに桃畑。
仙人が遊んだり、西王母が不老不死の桃を下ったりするようなこの世ならざる景色ではありませんでした。
今日思い立って行った韮崎、新府の桃源郷(山梨には『桃源郷』と呼ばれる桃畑が何カ所もあります)・・・神仙の世界というよりは、広大な桃の畑。花を愛でるわけではなく、実を取るためなので、写真を撮ったり景色を楽しむには、結構邪魔なものがいろいろ・・・でもそれは桃農家の方には必要なものなので、他人の畑を見させてもらっている者は何も言えないのです。
 
ところで韮崎と言って思い出すのは・・・
 
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武田とサッカーか・・・実はワタクシ、韮崎で思い出すのは中田ヒデだけです。
武田はもちろん信玄公ですよ、修宏ではありません。
 
中央本線韮崎からひとつ松本よりの新府駅の周囲も桃畑が広がっています。
 
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桃の花を見ながらゆっくり歩いて20分程のところに、武田勝頼が築城した新府城跡があります。
今は勝頼と武田の武将をまつる神社になっています。
新府城址を囲むように桃畑が広がって、それは綺麗です。
 
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桃と菜の花。
 
 
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桃とたんぽぽ。
(ふうちゃんP4撮影)
 
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入らないので、いきなり小さくしました←何時もの通り無計画。
桃とねぎぼうず。
 
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新府城址から眺める桃源郷
天気が良ければ、雪を頂くアルプスが見えて、もっと綺麗なはず・・・
 
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畑なので、当然ながら、作業小屋や農家のお宅などが点在しています。
(ふうちゃんP4撮影)
 
もう一度桃の花。
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「ふうちゃんP4撮影」と断っていないものは、すべて夫の撮影です。
(会社サボった・・・)