第21節 東京×岐阜 あ、あれ?首位?

みなさま。
お暑うございます&お眠うございます。
ワタクシ昨日からJリーグ、なでしこJAPAN、コパアメリカと何時間サッカー見てるかわかりません
ともかく、スタジアムで見た試合から。
 
東京は味スタにFC岐阜をお迎え。
昨季まで吉本くんが所属(キャプテンマークを巻いてなかなか頼もしかった)。大熊第1期の時東京にいた三田選手はフル出場。
 
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染矢選手、結婚されたのでしょうか?
昨季フクアリで、試合後スタンドから選手にプレゼント渡したり、何か交流していたのが印象的でした。
 
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アップにルーカスの姿があるだけで、東京のスタンドは盛り上がりました。
いつもの早口ルーカスコールで歓迎。
むっくんも撮れたので、ついでに。
 
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さて試合。立ち上がりの5分程で、こりゃもうどう料理するかだな、と思う。
岐阜は先月フクアリで見た時よりさらに自信を失っているように見えました。
まるでプレスもかからず、穴だらけなので、東京の選手が好き放題。
それでもGKが頑張っていたこともあり、得点出来ないのが東京。
22分、大熊監督もセザーかと思ったそうだけど、わたしもあれ?セザー?と思った徳永がゴール。あ、このヒトもゴール決められるんだ~と思う。
その後もボールは保持しつつ、いつかは追加点とれるさという雰囲気で後半へ。
前半だけでせめてもう1点ほしかったところです。
 
後半、HT監督に叱られたか、岐阜の選手が前からプレスをかけるようになりました。
相手の時間になることも。相手の速攻からシュートを打たれる。
でも、岐阜DFの裏にスペースたっぷり。
52分、ソウタンの小ナマイキな(一応褒め言葉)ゴールが決まり、
75分ソウタンのインターセプトからセザー走って、今度という今度は枠に入れました。
PK(わたしはセザーに辛いせいか、ファウルに見えなかった)もおまけしてもらって
4-0の快勝。
 
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(後半の岐阜の円陣。スタジアムが暗くて、岐阜の背番号が見辛いと思いましたが、わたしの目が悪いせいかしら?)
 
勝った試合に文句言うと、夫に怒られるのし、今日は何しろ日本サッカーが世界一に輝いた日なので、とやかくいうのはやめた方が良いのでしょうが・・・
 
なでしこは褒められても、東京は手放しでは賞賛出来ない試合でした。
前半非常に及び腰だった岐阜からしばらく得点出来なかった。
ミスも少なくなかった。
相手によっては致命的なミスだったかも。
得失点差も考えると、もっと取っておくべきだったと思います・・・というか、決定機を何度も逃しましたね。そう決められるものではないとは、女子アメリカチームが30本近いシュートを打っても勝てなかったことからもわかるのですが。
相手を少し侮っていなかったでしょうか?疲れでしょうか?緩いプレーも見えました。
東京の選手たちのコメントも反省が多かったので、じゅうぶん気を引き締めて次も勝って欲しいと思います。熊本はずっと守備堅く攻撃も鋭いです。
 
この試合ならと安心したか、大熊さん終盤にルーカス投入
すぐに彼らしいプレーを見せてくれました。
ルーカスについて大熊監督がわたしとしては初めて、そうそうと同感したコメントを残しました。オフィシャルサイトによると、
「私が公式戦で起用するのは初めてだが、やはり経験がある。サッカーはシンプルにやることが一番難しいが、ゴール前でいとも簡単にその難しさ、つまりシンプルなプレーを簡単にやる。大竹に出したパスなども、今までの我々にはないパスだった。そういったプレーをどんどん盗んで、将来的に『ルーカスがFC東京に置いていってくれた』となるように、若い選手は学んでほしい」
携帯では「若い選手」のところは「田邉」と名指しでした(苦笑)
これですよ。ルーカス加入で得点力↑も大事だけど、もっと大事なことは大熊監督の言うとおりだと思います。
 
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(ブレていますが、ピッチサイドシートの方とハイタッチ。
キッズチアと同じボンボン持たされるのかぁ・・・・)
 
で、30分遅れでキックオフしたジェフのアウェイ湘南戦
まさかの0-2で負け~。
あれまあ。首位だわ。勝ち点1差だから威張れたものではないけど。
ちょっと早かった気もする。もうちょっとジェフに首位のプレッシャー受けてもらってた方が・・・
なんて、今季の立ち上がりから言えば、ゼータクな話ですが。
(と、結局喜んでいる素直でない管理人でした)