電力量料金50%削減に成功!

FC東京の年間チケットなど購入し、ホームはもちろんアウェイにも時々出かけているくらいですから、主婦としてかなり杜撰な金銭感覚であることは、とっくにばれているでしょう。
その通り!
と、威張ることもありませんが、もともとぼんやりした人間なので、ものすごい浪費するほどのエネルギーもないかわりに、スーパー主婦の倹約術なんて呆れて見ているだけで見習う気持ちも起きません。
しかし、今年はちょっとだけ違う。
あの福島原発の事故のために起きた電力不足。
ほんとうに不足してたのか?という声もありますが、電力供給がある時期ある程度厳しい状況になったとはいえるのでしょう。先日の韓国の停電を見ても、あり得ないことではないのだと改めて思いました。
それに、電力のみならず生活のあり方を見直すという意味では、良い機会になったと思います。
FC東京の大口スポンサーを失った腹いせってことはありませんが、福島原発の事故処理の不手際のために、いろいろ不便な思いをさせられているのですし(被災者の方は不便どころか生活そのものまで奪われたのですし)、そんなに電力がないないというのなら、もう使ってやるもんか~とヤケ気味で、節電に努めたのです。
結果は、これ。
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8月分で前年から51%減。
7月分もそのくらい減りました。
9月分は猛暑が続いたり、夏休みで夫がウチにいたり(彼はすぐエアコンかける)で、40%減にとどまりました。
もともとスーパー主婦みたいに電気料金2000円台などは狙っていませんが、これで東電にウチが払った料金は去年の半分以下です。
節電に一番効いたのは、どうやらウォッシュレットの電源を抜いたこと、ほとんどの照明器具をLEDに替えたこと、20年近く使っていたエアコンを省エネ型のものに買い換えたことのようです。
だからエコポイントが使えた時に替えた人は賢いのです。ウチはぼんやりしているから、節電のための設備投資に相当額がかかったことになります。
あとはわたしは猛暑でも意地でもエアコンをかけないようにしたり、電子レンジの使用回数を大幅に減らしたり(パンもガスのグリルで焼き、牛乳も鍋で温める、蒸し物もレンジはやめる、電子レンジのオーブンは使わない=ケーキなど焼かない)、照明も夕方ぎりぎりまでつけないようにしたり。
計画停電実施中は就寝時間も早くしていたのですが、さすがにそれはもう元に戻ってしまいました。
 
これからも40%減くらいの節電でいくつもり。
FC東京のユニの背中にスポンサーがつくよう願いつつ・・・