余計なお節介ですが昇格・優勝おめでとうございます(蘇我夫より)

鳥取戦の記事をアップした後に、夫から写真とコメントが届きました。
同じ鳥取戦に2つの記事というのもくどい感じですが、彼の目から見た今季の東京について述べていますので、お暇な方はご覧下さいまし。
 
以下、夫のコメントと写真です。
 
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森重のFKが入った瞬間
 
東京サポの皆様、
J1昇格とJ2優勝おめでとうございます。
 
今年は「別格」「鉄板」と言われながらも、J2勢の意地と気迫と策略に
押され、序盤(典型的なのは草津戦でしょうか)は苦しみました。
戦力的には頭抜けていたものの、戸惑いからくる混乱の修正
に手間取った感じです。当初の相太(高松)を基軸にしたフィジカル
と絶対的な個人技勝負がCFの故障で変更されると、次は、イマイチ
なにしたいのか解りにくいセザーのワントップでのスピードと個人の繋ぎでの
勝負を仕掛け、そこそこ成功しますが、やはりルーカスの復帰が独走の
最後の決め手となったと思います。
今野の絶対的守備能力とフィード、梶山の意表をつくゲームメークの
技術、谷澤の作り出すリズムの変化、ワルげなモリゲの異物的強さ、ルーカスの
キープとさばき、そしてシュート力などなど優れた個々の組み合わせが勝因
だとは思います。 
それでも、このチームの核となっていたのは、動き出しの的確さと惜しみない
運動量に支えられた、羽生のスペースを作り、かつ消す動きだと思っています。
あの小さな体に秘められた負けん気と冷静な闘争心はJEFサポなら良く知って
ますが、あの泣き虫っぷりも東京のような一見洗練されたおとなしいチームには
精神的にも欠かせない重要なピースだったと思います。 贔屓目含みですが
MVPは直剛でしょう
 
鳥取空港で東京のチームと一緒になり、オフピッチで声を掛けるのも大人気ないと
思ってましたが、搭乗のとき直剛が私のすぐ後ろに並んでました。
バッグの黄色い尻尾を気にしつつ、「お疲れ様でした」とだけ挨拶したら、
丁寧にお辞儀され「ありがとうございました」と微笑みとともに返事をもらいました。
常識わきまえたいい人だし、顔に似合わず大人だなあ。 直剛最高です。
再来年まで潰れずに待っててくれよ。JEFが叩き潰すから。
 
おっと、その前に今度の土曜日、恒例「夫婦ダービー」でした。
 
 
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ヤザのゴール。
 
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「1年間お世話になりました」