第36節 ジェフアウェイ緑戦 「お邪魔でしょうが緑に負けたJEFです。」

鳥取から飛行機で羽田着、同じ便に乗った選手たちより早く降りて、さっさと味スタに向かいました。
残念ながら今節土曜日の試合で徳島が勝ったためジェフは、今季の昇格はなくなりました。その結果を受けて、すでに昇格の可能性がない緑との試合。
しかし夫もわたしも緑は嫌い。勝ってほしいと願いつつ、いつもと違う味スタのアウェイ側へ。
がらんとした感じの味スタアウェイ側、特にバクスタは閑散としていました。
J2残留が決まってしまったせいか、G裏のサポもあまいr元気がなく見えました。
 
以下、夫のコメントと写真です。
 
立派なJ2中位です。文句あるか。
 
それなりにサッカー出来てたホーム鳥取戦(鳥取は良いところだったなあ)
なんとか勝った天皇杯磐田戦に続いて味スタ緑戦です。
昇格が無くなったとはいえ、チームの「気概」が試される大事なゲーム、
のはずでした。
ここ数年、こういう状況でのゲームでは情けない戦いしか出来ていない
わがJEFですが、今年もまた脱力するようなゲームを見せられました。
個人的には味スタでの3年前の屈辱的大敗がトラウマになっていたり、
昔の読売川崎の(今の某赤クラブのような)無神経な似非ビッグクラブ
気取りが嫌いだったりして、勝手に気合が入ります。
まあ、繰り返しになりますが、こういう時にがっかりさせてくれるのが
JEFというチームの得意技ですから、今年も期待は裏切りませんでした。
それにしても、良い状態が続きませんなあ。
巻のゴールでの失点は、とんでもジャッジ(主審はゲームを3分も続けるのが
嫌いなようでした)他の不運もあったと思いますが、まるでゴールの匂いがしない。 
というか、点を取る気があるのかも疑わしいような、なにしにピッチにでてきたのか
情けない限りです。 
緑の選手の個人技に怯え、ズルズル下がるライン。なんとなくプレスにいって
簡単にかわされる、しかたがないのでファールで止める、シュートを外してもさほど
悔しがるでもなし。
昇格が不可能になったのが、そんなにショックなのでしょうか。 だとしたら
随分と驕った話です。 J2はサッカーじゃないんでしょうか。 Footballを舐めてますよ。 
緑もコウマイ選手が多く、時折小技に溺れ、かっこつけてて怖さは感じませんでした。 
これだけ上手で速いのにこの位置にいるのはそのせいでしょう。
そんな中で異色・場違いだったのは巻ですね。こういう人がゴールを取るのも
サッカーですね。 ただ、JEFサポが決勝点を奪った巻に拍手する神経を私は
持っていません。なんでウチを破った相手を称えるんだろう???
巻は立派な緑囚人服チームの一員で敵以外の何者でもないのに。
JEFの現状への不満の表れなんでしょうけど、試合前はともかく、これは
ないよ、悲しすぎます。 
さて、リーグはあと2試合、天皇杯はパル戦。残り少ない今年のゲームを
楽しませてくれるのでしょうか。 ただでさえ「やなことばっかり」の一年だったのに、この上更に
イヤーな気持ちで新年迎えたくないよ。 勝ち負けだけ言ってるんじゃないからね。
 
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穏やかな天気が一変、心も寒い{{ (>_<) }}
 
イメージ 2    転んだミルジーに球が転がる皮肉。黄紙2枚でこの後退場。今シーズン終了。ついてないや。
 
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 村井君のFKはバックパスか?
 
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  この日も、特に後半、よろしい攻撃見せた圭二君。
 
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   ヨネ、久保君、圭二が頑張り、こぼれ球がフリーの山口の元へ。
 
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 あちゃあ(-_-;)こりゃないだろ、慶君。 でおしまい。
 
たのしい旅行の締めくくりのはずが、ずいぶんと寂しい終わり方になってしまいました。
0-1は妥当な結果だったとは思います。
審判に泣かされましたが、そうでなくても緑の方が球際も動き出しも勝ってました。
さらに夫も書いていますが、巻のゴールへの拍手・・・わたしには理解できません。
わたしは巻が大好きですが、緑の選手になったからには、ブーイングはしないまでも拍手もしません。
試合後の緑のどの選手も巻について賞賛と尊敬の念を表していました。
若い選手の多い緑は、選手として人間としてのすばらしい先輩を得たのだということがよくわかります。
そういう巻を解雇したクラブへの屈折した思いがジェフサポにはあるのかもしれませんが、
すると拍手した彼らは前節ホーム鳥取戦後の勇人のコメントの意味を汲んでいないことになります。
と、東京サポのわたしが批判めいたことを言うのは僭越ですが。
この試合、ジェフをスタンドで応援していた者として、とても寂しい思いがしました。
 
次節は東京・ジェフ戦です。
何かがかかっているわけではなくなりましたが、がっかりするような試合は見たくないものです。