第六回 今年のJEF勝敗予想(希望) Part.2

ジェフの勝敗予想西日本編だそうです。
まったくもう。自分でブログ開設しなされ~
 
第六回 今年のJEF勝敗予想(希望) Part.
「世界にただひとつ、不公平なことがあるとすれば、それはサッカーだ。(狂熱のシーズン)」
 
Part.2は京都から西の各チームとの対戦です。 
 
京都
J1時代はあまり負けている印象なかった相手ですが、ここ5年は○○●△●●となっています。 去年の2試合は、JEFが勝手に負けた感じもありますが、京都の若手の自信に満ちたプレイに羨望も覚えたものでした。 雨の西京極での、宮吉のループが岡本の頭を越えていくスローモーションのような軌跡は、試合後の林とヨネの涙とともに、一生忘れることができないでしょう。 最初の失点のまるでピンボールのような自殺点も、目の前で見させられたフクアリでの隊長のクリアミスが相手に飛んでいく場面も、フットボールの不公平さを思わせます。 林のFKのミスが、クレバーな選択になったり、坂本のクリアが、良く戻ったね、となったかも知れない。 もちろん、林があせる状況や、坂本がミスに追い込まれる必然があったのが事実ですが、どうしてサッカーは私につらい思いをさせるのでしょうかね。 やっぱりじっと耐えるのがサポの務めです。
前置きが長くなりましたが、京都は完全な優勝候補でしょうか。 天皇杯の戦いぶりもあり、宮吉、久保など若手がもてはやされています。 今年もその久保含む6人!がユースから昇格、ディエゴ復帰、長沢駿(清水に素直に戻ればよいのに)、原一樹、倉貫、バヤリッツァと強力な補強。 出て行くのはアライール金成勇鈴木慎吾、加藤、森下などですが、ただでさえ強力な攻撃陣がさらに強化されています。 一昔前のつまらないサッカーの欠片もない大木攻撃サッカーの完成形を目指しているのか。 しかし、去年はJ1昇格3チームにはしっかり負けており、またウチに勝ったあと水戸に負けたり、連勝を岡山に止められたりもしており、もろさも隙も同居しているのが大木サッカー。 去年のトラウマを解消してもらうには勝って欲しいのですが、まずは△△で。
 
去年、結果的には東京の昇格決定を見るために出かけましたが、街と人々は素敵だったなあ。 サッカーもやろうとしている形はきちんとしており、とにかく負けないことだけを目指した消極的なものではありません。 ただいかんせん、それには個々の技量含め大きな壁があるように思います。 それでもこの美しい街に見合った正しいサッカーを追及して欲しいと思います。 服部、梅田の2人が岐阜に移籍、これにはびっくりです。 補強は柳楽、住田、大学生に、これもびっくりのコスタリカ2人。 コスタリカと言えばワンチョペですね。 鳴り物入りで某Jチームに加入、WCの活躍で話題性も大きく、コスタリカ料理なるものも紹介されたりしていたなあ。 だけど結局不発。 このチームは巨額の移籍金の後遺症にしばらく苦しむことになりました。 JEFはもちろん彼にゴールを進呈、いい人ぶりを改めて示しましたよ。 鳥取2人、日本サッカー界における母国の名誉回復なるか。 フクアリでは勝てるだろうけど、鳥銀ではいい人ぶりまたも発揮して○△。
 
岡山
昨年、最終戦で徳島に勝利、その前にも京都に勝っていて、徐々に力をつけてきています。 特長はいまや珍しい3バックでしょうか。 景山監督以下コーチ、選手にJEFOBも多く不思議な感じのチームです。 もっとも今年はこの戦いの中心であったストやんが離脱。 他にも山中、中牧の元JEF勢のほか岸田、小林、三木、臼井、妹尾、李、更にびっくりの喜山、久木田の山雅レンタルで20人近くがいなくなります。 替わりに入ってくるのが広島から中林、服部公太や仙石(柏)川又(アルビ)、大学生など。 服部は間違いなく活躍するでしょうが、これで同じサッカーができるとも思えませんがどうするのか。 JEFは●○○○との戦績。 へんな遠慮せずに、○○でいきましょう。
 
徳島
さて、いよいよ草津と並ぶJ2での天敵、徳島です。 去年は最終節まで昇格のチャンスがありましたが、岡山に敗れてあと一歩で四国初のJ1クラブ誕生とはなりませんでした。 もっとも優勝決まっていた東京が情けなくも札幌に負けちゃったので勝っていてもだめでしたけどね。 今年こそ、と気合が入っていると思います。 JEFからは太田、福元が移籍、他にも鈴木達也、上里の東京勢、那須川、大久保の栃木勢、宮崎、花井、青山、ジオゴとたくさん。 (余計な話ですが、なんか太田と達也、似ているんだよね、タイプが。達也の方が点取ってるけど)それでも才能開花、目覚めた柿谷のレンタルバック、佐藤晃、倉貫と中心の離脱は痛いな。 島田、上野も引退か。 なんかすっきりしない感じで山形辞めた小林監督が最大の補強かもしれません。 この2年●△●●といまだ未勝利で昇格を争うだろう相手、そろそろ勝たないとヤバイ。 序盤のフクアリと最終戦アウェーで対戦ですが、特に5節フクアリは大事なゲームです。 せめて負けないで(弱気)△△
 
愛媛
バルバリッチが楽しいサッカーを展開する愛媛ですが、ダービーの相手、徳島とはチーム力にちょっと差がついてしまいましたね。 順位も11位から15位に落としてます。 それでも四国ダービーはここ2年△○●△と健闘。 それよりも、緑に○●○○、去年はダブル食らわせています。 ウチにとっては北九州と共に2年間4勝のお得意さん(たまたまにしても)ですよ。 トミッチアライールの外人と浦田、園田、加藤大など充実の補強。 ジョジマール、吉弘を緑が持っていったのは苦手攻略のためかな。 愛されていた斉藤学U22でも使って頂戴)がレンタルバックでいなくなったのが色々な意味で痛いですね。 昇平ヘイ、三上などもいなくなりましたが、徳島、緑相手には頑張ってくれるでしょう。 JEFはお得意さん失くさないようにしっかり戦いましょう。○○。
 
北九州
前年わずか1勝(緑!)、勝点19の最下位から勝点ではJEFと並ぶ58、8位と大躍進。 ヤスさん株もずいぶん上がっています。 やれ繋ぐサッカーだ、ポゼッションだと。 それもそうなのでしょうけれど、私の印象は「荒っぽいなあ」ですね。 ブラジウといいうよりはアルヘンティーナ。 これが本物かどうか問われる年になるのでしょうが、補強は若手のレンタル中心。 緑からのキローラン木鈴・菜入双子!!常盤、登尾以外は計算できるのかなあ。 一方チームを去るのは、佐野、宮川、桑原、河端、佐藤慎といままで支えてきた面々。 若手に切り替えはいいけれど、レンタルでしょ。 それにもうちょっとクリーンに戦って欲しいな。 大躍進かどうか知らないけれどJEFには数少ないアウェーも含めたお得意さんなので、○○。
 
熊本
J2での初戦、最後の最後でリードを守りきれずに同点に追いつかれ「J2なめんなよ」みたいな冷水かけられたような強烈なイメージが忘れられないサポも多いと思います。 J2だろうが何だろうが終盤での得失点が多いのがこのゲーム。 あそこで点を取られる方がお粗末でした。 でもって今もJ2に居るわけでして。 そのせいかどうか、こことは△○△△と何故か引き分けが多いですね。 ここの監督も図体と現役時代のプレイに似合わず、せこいことをしてきます。 一昨年の7位から順位を落として去年は11位、まあ妥当なところだとは思いますが、それでも今年は当然6位以内を狙ってますます策を凝らしてくるのでしょう。 藤本主税の加入に注目集まりますが、養父の甲府からの転入が最大の補強か。 他に崔根植、高橋祐、白谷など。 それでも長沢駿が抜けた穴は埋まらないだろうな。 戦い方のベースとなる選手でしたからね。 長沢君、緑よりこっちのが良かったと後で後悔することになるよ。 他にもエジミウソン、宇留野、松橋、チョソンジンと離脱、戦力マイナスかと思うけど、豚也さん、どうするか。 ホームは勝っても、熊本では策に引っかかって○△。
 
大分
今年のJ2対戦相手の中で唯一5年間毎年戦っている相手です。 ということは一緒に落ちて付き合ってくれているお友達です。 しかもこの5年の対戦成績が7勝2分1敗、得点21失点6と本当に持つべきものは友ですね。 ところがこのお友達はお金がありません。 まだJリーグから借金しています。 ホームスタ名の銀行は何とかしてやらないのかね。 湘南もそうだけど、リーグの対応が緑虫と随分と違います。 いずれにしても財務立て直さないとお得意先、じゃなくてお友達が減っちゃうよ。 この借金で、ウチから村井持って行きました。 他に高松の復帰やレンタルで石神(湘南)などですが、前俊は札幌へ転出、内田、長谷川、刀根なども。 さすがに大型補強は難しかったみたいです。 こことは○○じゃないと。
 
入りきらない、長すぎる、と言われるので今回はそろそろお時間です。 新規参入組との対戦とまとめは次回に。
 
 
妻のことをネガティブ過ぎ、サポに向かないと言っていながら、ちょっと弱気も見え隠れしますな。京都にはよほどアレなんだな~。でも昨季はぼんびー神じゃなかった、疫病神に取り憑かれたような試合だったから、今年はふつーの試合になるのではないでしょうか?
ん?
次回に???
ま、まだ続くのね(>0<;)