第11節 東京アウェイ札幌選手戦 約60分間千真と叫ぶ…

現地応援の皆様、お疲れ様でした。
わたしは昼食にアサリのパスタ「ボンゴレロアッソ熊本」を作ってさっさと食べて、夫とTV観戦。

昨季最終戦のイヤ~な記憶もまだ鮮明、カウンターには滅法弱いし、今季はPAにたやすく入られるシーンも多いので、なんだか心配………と、思いつつ見ると……

開始1分もしないうちに、CKの流れから、ナオの良いクロスから梶山の軽く踏み込んで爪先に当てたような素晴らしいゴール!
CKを取ったヤザーのシュートも入ったかと思いました。
良い入り方をしたのですが、夫は「このまま終わるんじゃないの~」と、イヤなことを口にする。
実はわたしもそうじゃないといいな~と思ったのですよ。
そーしたら、やっぱり。

ケチのつきはじめは、30分過ぎのナオの負傷
札幌の選手に踏まれた!(♯`∧´)
交代に千真が入ってから、流れがとても悪くなりました。
後半はほとんど札幌ペース。いつ同点、勝ち越されてもおかしくない展開でした。
権ちゃん、またも大活躍。
どうしてやすやすとフリーで打たすのか、やすやすとPAに侵入させるのか。夫は昨季のジェフに似ているといいます。
それも大きな問題ですが、わたしが気に入らなくて約60分間叫んでいたのは、千真の名前。
彼が前で頑張らなくては後ろの選手がますます苦しくなるのに、踏ん張れない。
もう一歩早く寄せて欲しいところに遅れる。反応も遅い。前で時間を使えば、追加点は取れなくてももう少し楽な試合になったのに。
2度のシュートもオシムさん流に言えば「エゴイスティックな」ものだったとわたしは思います。どちらか入っていれば、それでもバロテッリスアレスみたいにエゴでも結果オーライということになるでしょうが。
85分過ぎてでしょうか、千真に代えて重松くん投入。
ウチではもっと早く米ちゃんに代えたら?と言っていましたが、ポポヴィッチ監督も自分で入れた選手ですから、我慢したのでしょう。が、ついにお仕置き?の交代。
千真は猛省して、次に切り替えてほしいと思います。
試合後の監督のコメントでは、もちろんポポは本音を言いませんでした

試合内容はともかく、梶山の素晴らしいゴールと随所に出た上手さは見る価値のあるものでした。
攻守にわたる課題は未解決のまま残りますが、アウェイ連戦で勝てたことは良かったです。


せっかくの誕生日なのに怪我で退場したナオ、こういう不運には慣れているかもしれませんが、心配です。重傷ではなさそうですが、早くよくなりますように。

水曜日にはACL蔚山現代戦があります。
疲れもあるでしょうし、簡単な試合ではないでしょうが、のびのび試合して勝ってほしい。ここまで来たら首位でグループリーグ突破してほしいと思います。