第36節 ジェフアウェイ愛媛戦 台風と共に去りぬ(意味不明)

30日は台風が接近中で、飛行機が飛ぶか心配でしたが、ともかく羽田空港へ。
「天候によっては引き返すかも」と脅しのアナウンスがあり、定刻通り出発しました。
試合開催の有無については9時に発表があるそうだけど、その時間わたしたちはまだ雲の上。
松山に着いてから試合中止と言われたらイヤだな~と思いましたが、すべて無事にクリア。
 
ニンスタではヤフーブログでお付き合い頂いている猫族さんと熊族さんにお会いしました。
しばしサッカー談義などを。
「お手柔らかに。せめて引き分けで」と、猫族さん。
・・・・・その通りになっちゃった
 
以下、夫のレポと写真です。
 
第36節 ジェフアウェイ愛媛戦
これでも勝点1ゲット、まだツキはあるぞ、他はなにもなし、空洞です。
 
年を取ると時が早く過ぎていくのを実感している今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 にもかかわらず、兵働のFKが決まってからの25分間の長いことといったら、何回時計を見たことか。 一気に白髪と皺が増えるような長い長い時間の後でアレですから。
 
 荒田のゴールが決まってからの残り80分間は完全に愛媛のゲームで、いつ何点取られてもおかしくない展開がずっと続きました。
 目の前でボールと人を動かされ、あたふたと後を追っかけるJEFの選手たち。
 サイドはいつも3対1の状態で、守りようも無い武田君。 なんか3人くらい退場になったかのように、好きなように相手のパスは繋がり、ゴール前は空洞です。
 印象に残ったのは「自陣」に向かって必死に走る深井の怒ったような表情だけ、のゲームでした。
 
 得点の時間が時間だっただけに、愛媛の選手もサポも盛り上がっていましたが、考えるまでも無く、勝点2を失ったのはJEFではなくて愛媛です。 たまたまロスタイムまで失点しなかったのは、岡本のセーブ(泣くな、よくやった)と愛媛がゴール前で必要以上にボールを回してくれたおかげです。
 あっそうか、シュート打たせないために、わざと回させる作戦だったのね。
 
 台風でほぼ同時刻出発のANA便がキャンセルされたり、当日の帰り便もなくなったり、さんざんだったようですが、もともと泊まる予定でいた私たちにはほとんど影響も無く、予定通り到着、立派な松山城も攻め落とし、順調な旅程でした(除くサッカー観戦)。
 いつになく少ないサポを見ながら「みんな大変だなあ、うちらラッキーだったね」などと言ってましたが、この酷いゲームで勝点1を持って帰れるツキは残っていたようです。
 勝ち逃げできるほどのツキは無かったけど、それじゃあ愛媛の選手やサポにあまりにも申し訳ない。 試合以外はとっても楽しかったしね。
 順延となった湘南は負けてくれて、2位との勝点も縮まる不思議。
 言い出せば100も200も駄目なところはあるけれど、それでも今年のウチはツイてるぞ(泣) 次はフクアリで湯揉み娘(娘卒業の方含む)軍団との対戦、こっちの残り少ないツキを無駄遣いしないように、今週はいい子で過ごしましょう。
 
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ニンスタにようやっと到着したJEFサポご一行様
 
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こいつがカエル焼きも売ってました。ウチは一家で蛙(中国語で田鶏と書きます)のフライ大好物です
 
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愛媛サポの皆様。 脱帽です。 このチームが勝てなかったのも不思議です
 
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先発メンバーとみかん。 酸っぱかった(T_T)
 
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大変な状況でも駆けつけたサポ。 サッカー出来ただけ良かった?「ふざけるな」
 
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田君のぐちゃっとしたゴールと喜ぶ木山君
 
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谷澤が得意技でファールを貰うと、
 
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兵働のFKが決まった。 他に見せ場なし
 
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いいところなかった谷澤だけども、こうして時間潰してれば良かったかも
 
 
兵働さんのFKの時には「兵働さん、もうこれで楽にして~」と叫んだワタクシ。
聞こえたかどうか見事に入りましたが、その後もちっとも楽にならなかった・・・
 
愛媛の皆さん、残り試合全部勝ってくだされ。
こんなサッカーできるのだから、もっと上にいけるはず。
そうそう、わたしの好きな福田健二選手もちょっと見られて嬉しかったです。