カマタマーレ讃岐藤田浩平選手の大怪我
滅多にお邪魔しない(したくない)緑のHP(なかなかアクセスできなかった)にあったカマタマーレ讃岐とのTMについての報告をコピペしました↓
昨日行われました、カマタマーレ讃岐とのトレーニングマッチについてお知らせいたします。
昨日の試合は、78分に弊クラブのペ・デウォン選手との接触プレーにより相手チームの藤田浩平選手が負傷し、
主審ならびに両チーム監督の協議により、試合を中止することとなりました。
藤田浩平選手と接触したペ・デウォン選手については、本人の意図するプレーではないとは聞いておりますが、
結果的に藤田浩平選手に大きな怪我を負わせてしまった事実を重く見て、詳細に関して本人から事情を聞くため、
キャンプ途中ですが本日東京に戻しました。
藤田浩平選手には、心からお詫び申し上げます。
さらに、カマタマーレ讃岐はじめ関係者の皆様に、多大なるご迷惑をお掛けしたことにつきましても、
併せてお詫び申し上げます。
藤田浩平選手の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
弊クラブとしましては、キャンプ終了後速やかに三浦泰年監督はじめチーム全員と、
今一度フェアプレーの徹底について、再確認を致します。
今後とも、東京ヴェルディの活動に、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
昨日の試合は、78分に弊クラブのペ・デウォン選手との接触プレーにより相手チームの藤田浩平選手が負傷し、
主審ならびに両チーム監督の協議により、試合を中止することとなりました。
藤田浩平選手と接触したペ・デウォン選手については、本人の意図するプレーではないとは聞いておりますが、
結果的に藤田浩平選手に大きな怪我を負わせてしまった事実を重く見て、詳細に関して本人から事情を聞くため、
キャンプ途中ですが本日東京に戻しました。
藤田浩平選手には、心からお詫び申し上げます。
さらに、カマタマーレ讃岐はじめ関係者の皆様に、多大なるご迷惑をお掛けしたことにつきましても、
併せてお詫び申し上げます。
藤田浩平選手の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
弊クラブとしましては、キャンプ終了後速やかに三浦泰年監督はじめチーム全員と、
今一度フェアプレーの徹底について、再確認を致します。
今後とも、東京ヴェルディの活動に、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
怪我と言ってもただごとではなく、藤田選手の怪我は、「右足間節開放性脱臼骨折」。
この恐ろしい診断名から、2008年アーセナルのエドゥアルド・ダシウバが、バーミンガムのマーティン・テイラーからうけたラフプレーによって負わされた、あの大怪我を思い出します。エドゥアルドの怪我はリアルタイムでCSで見てしまい、あまりに残酷な様子に言葉も出ませんでした。
さすがに映像では患部をクローズアップはしませんでしたが、倒れた瞬間、足があきらかに異常な角度で曲がっているのは見えてしまいました。彼を取り囲む選手たちのただならぬ様子で、重傷であることがすぐわかりました。特にフレブが祈るように両手を合わせていたのが忘れられません。
今回の藤田選手の怪我に至る経緯については、あるカマタマサポのブログで読みました。
ここにコピペしたりURLを貼り付けるのは、彼の本意ではないと思うので控えます。
そのカマタマサポの記事によると、
ピッチがスリッピーで両チームの選手にラフなプレーがあり、お互いにイライラしていたらしいことが、この「事件」につながったようです。
むろん、途中出場して間もないと思われる時間にラフプレーをしたペ・デウォン選手は責任を免れません。
だから、というのは短絡的かもしれませんが、緑のHPではそんなことおくびにも出していないのですが、このTMでの三浦監督の言動には問題があったようです。
特にこういう言い方は語弊があるかと思いますが、相手はJFL。そして練習試合。
重傷の怪我人を出すまでに熱くならなければいけなかったのかしら?
気の毒にもたぶん骨が出てしまうような重傷を負った藤田浩平選手は、まだ23歳。
そして、元ジェフの藤田祥史選手(ジェフ在籍時には大好きだった)の弟だそうです。
カマタマーレの藤田選手については何も知りませんが、2009年天皇杯でFC東京は味スタにカマタマーレを迎えて、4-0で勝ったことがあります。その時、うどんがデーンと真ん中にあるエンブレムを微笑ましく思ったのでした。
それはともかく、藤田浩平選手もまたサッカーを愛して、チームが「J3」からさらに上に行くことを目指していたはず。サッカーに怪我はつきものとはいっても、こんな大怪我は理不尽に過ぎます。怪我の痛みもさることながら、どれほどの心痛か想像に余りあります。本当に気の毒です。
しかしエドゥアルドも10ヶ月後にはピッチに立ちました。
カマタマサポもとても辛い気持ちでいっぱいだろうと思います。
チームの選手もショックを受けているでしょう。
(フットボールの持つ恐ろしい面も見たような気持ちです。というより、人間のなすことは恐るべき結果をもたらすことがあるということでしょうか。)
何の力にもなれませんが、藤田浩平選手が一日も早く快復され、再びピッチに立つことができますよう、お祈り致します。
そして、カマタマーレ讃岐の今シーズンの飛躍を願っています。