ハンド!ハンド?ハンド!バイト!!!(; ̄ェ ̄)


いや~、寒い週末でした。
土曜日は味スタで震え……
日曜日はフクアリで……これがまた前日以上に寒くて、ダウンコートはみんな洗ってしまったので、唯一クリーニングに出していなかったムートン(ニセ)のジャケットを着ていたのに、寒いのなんの。
ホッカイロまで装着しました。
松本は雪でアウェイの緑は無駄足だったとか、イイキミあいや、お気の毒。

それはともかく。
この週末は、「ハンド」にまつわるあれやこれやが。
堂々たるハンドと言えそうなのは、土曜日味スタで闘莉王さんがやらかしたアレ。
弁解の余地ない確信犯かと。
ただ主審だけが見逃し、どうもミスしちまったらしいと焦ったか、その後のレフェリングはますます怪しいものに。

ハンドはよく見る反則ですが、フットボールってぐらいで審判も足元に目が行きがちなのか、わりと見過ごされることが多いように思います。
闘莉王ほどあからさまな、しかもペナ内でのハンドを見落とは相当のミスですが。

そして寒さともどかしさで肩が凝ったフクアリの試合。
蘇我夫は写真は取り込んだものの、なにやらウジウジしていてレポはまだ出来ていないらしい。
福岡の思い通りに推移して、アディショナルタイム
ユースケのふわっと上げたクロスに、山口智が頭で合わせて、同点。
ふわっとした平凡なクロスはことごとく跳ね返されていたので、これもあーあ、と見ていたのですが、智さんの責任感が何物にも勝った瞬間でした。
GK水谷くんのミスと言えばミスでしたが、わたしのいたバックスタからはキーパーに対するファウルでもなく、正当なヘディングだと見えました。録画で見直しても、問題なし、前日の井上主審なら智のファウルにするかもしれませんが。
ところが、試合中ずっと面白い身振り手振りをみせていた福岡の監督が、ハンドだと猛抗議の末、退席処分に。
あっちのほうの人は血の気が多いようで…
福岡のゴール裏も大ブーイング。なんだか不穏な空気に。
智のインタビュー、スタンドへの挨拶の間、ずっとブーイングがやまず。
福岡サポーターって……いかがなもの?90分以上勝ったと思っていただろうから悔しいでしょうけど。

フクアリから帰宅した夜。
ガナーズは辛勝、スパーズはマンC相手に鮮やかな逆転勝ちをおさめていたので、ここは、レッズに頑張ってもらって、チェルシーをやっつけてもらわなきゃ。
と、TVを見たのですが、レッズが攻めているのにあっけなく失点してしまったので、もうあかん、と寝てしまいました。
今日。
マッチデーハイライトをみたら!!!
2-2のドローだったのね。
それはともかく、チェルシーの2点目は、ペナでのスアレスのハンドでPK。
どうしてスアレスってこういうことをするのか?
さらにビックリ仰天は、スアレスったらマークについていた選手の腕に噛み付いた~
しかもこれが初犯ではないとは。

クラブもさすがにスアレスのお詫びの記事をHPに載せています。
写真はその試合のスアレス
わたし、この人もともとキライ。W杯でのハンドも許されるものではないと思う。
リバプールというイングランドらしいクラブの選手としては、違和感をおぼえます。
ハンドでPKを献上し、相手選手の腕に噛み付くという信じ難い愚行をやらかし、そしてアデョショナルタイムに見事なゴールを入れてイコライザーに。
ヒルズボロの悲劇とサポーターの名誉回復のメモリアルマッチデーとしては、負けなくて良かったけど、犠牲者に顔向けできない愚行、後味もよろしくありませんでした。

ハンドだったり違ったり色々ありましたが、最後の話題は噛み付き男でした!