デジカメというものも、気楽に撮れるのは良いのですが、ついつい撮りすぎてしまて、モノゴトすべて整理することが苦手なワタクシのような人間は、こんなふうに長々と迷惑なエントリーをアップすることになるのですな。
どう考えても自己満足そのものですので、今回もスルーしてくださいまし。
そういうわけで、アイスコーヒーとカステラでブレイクの後、ようやくグラバーさんちに到着。
邸内にはグラバーと妻ツルの写真や、当時の調度品などが展示されています。
グラバー邸の前にある樹齢300年の巨大ソテツ。
軍艦等船舶の建造や仲介などで
薩摩藩に尽くしたグラバーに
薩摩藩主がプレゼントしたと、パンフにあります・・・高価なプレゼントだったのかなんだか価値がわからない。
けど、大きい。
手前の十字架がある建物は、確か病院だったと・・・
キリンビールのラベルの元になった
狛犬とか、恋が叶うハートストーンとか、
フリーメイソンの印がある門だとか他にも多方面の興味を引きそうなものがありましたが、スルーしました。
修学旅行の子たちはハートストーン捜しが一番楽しいのでしょう。うちはもう関係ないから。
右は旧羅典神学校だろうと思います。国の
重要文化財。
聖堂内部の撮影は、当然のことながら禁止されています。
第一義は信仰の場ですから、観光は二義的なものです。
そっくりだと思いません?
大浦天主堂の正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」。
建築者は小山秀。設計者はフランス人宣教師フューレ神父。
薔薇窓のステンドグラスはわりとシンプルでしたが、きれいでした。
ここから「東山手の”異国”散歩」~
オランダ坂と洋館めぐり~というさるくマップを頼りにさるく。
道中に洋館がいくつもありましたが、もうどれがどれだかわからなくなった・・・
っていうか、このへんの坂はみんな
オランダ坂らしい。
東山手甲13番館。明治27年建造、昭和前期にはフランス領事館だった。
昔のままの道。
うう、きつい。住んでいる人は慣れてるのでしょうが、大変だ。。。
左側の道はとくに狭い。
海星学園の前を通り、煉瓦群なども見て・・・
東山手洋風住宅群。
明治20年頃建てられた外国人向けの賃貸住宅ですって。
もうこのあたりで万歩越えだったでしょう。
しかく、まだまださるくのです。