徳島旅行~グルメ編

徳島で食べた物。
長崎の卓袱料理のようなご馳走は食べなかったけど、記念にアップします。
 
まずは、徳島のホテルに荷物を置くなり、並んだのは駅のちかく「そごう」一階にある「あたりや」という大判焼き。並ぶと言っても待っていたのは2,3人でしたが。
特に変哲もない大判焼きなので、写真は撮りませんでしたが、こんなの。
 
分厚くて大きめ。
あんこたっぷり。塩味もきいて、上品ではないけどしっかりとしたおいしさ。
一個たったの60円!
 
徳島城跡を散策してお昼。
 
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これは徳島ソウルフードでしょう。
「徳島丼」と「そば米雑炊」のセット。たしか700円くらい?
夫は「そば米雑炊」単品。ヘルシーすぎて夜にはお腹ペコペコ。
わたしの食べた「徳島丼」は、徳島ラーメンの具がご飯の上にのっているもの。甘辛い煮豚がご飯に合います。ラーメンに入れたら甘いんじゃないのかな?
そば米は祖谷地方の郷土料理で、蕎麦の実をゆでて乾燥させたもの。
それを野菜や鶏肉と雑炊にしたものがそば米雑炊。
あっさりしたお出汁が美味しかった。
平家の落人村の、作物に恵まれない土地でできた料理でしょう。
 
そういうわけで、夜はお腹がすいたので、たまには脂っこいものを食べようと、なぜか徳島でスペイン料理
 
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バルなら蘇我にもありますが。
スペイン料理だけど店名が「とくしま」だからいいか~
このお店が値段もリーズナブルで、そこそこに美味しかった。
 
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ホワイトアスパラのアリオリソース。
 
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手前はかつおカルパッチョ。これはおいしい。
奥は赤足エビのフライ。身がしまっていました。
 
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米なすのグラタン。
見た目よりさっぱりしている。
 
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海鮮のパエリア。
もうちょっとお焦げがあってもよかったけど、魚介類の出汁がご飯に滲みていい味。
 
デザートはカロリー採りすぎになるのでガマン。
 
翌日は鳴門の渦潮を見て、土産物屋さんの二階で「かんぱちと鯛の漬け丼」を。
夜はスタジアムでわかめうどん(必勝うどんには、千葉にちなんでピーナッツ味噌が入ってた)。と揚げパン。スタグルはちょっとトシヨリにはしんどい~
 
最終日の昼は徳島駅近くのホテルで。
 
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ちょっと甘めの味付けは、徳島だからかこのお店だけかはわかりません。
冬瓜の煮物、ヨモギ麩のような豆腐のようなものが美味しかった。
 
 
最後に入った珈琲屋さん、森珈琲店
珈琲一杯550円と高いのですが、美味しいので気に入って初日と3日目と2回入りました。
 
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お店の中もいかにも古い珈琲屋さんらしい。
 
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初日に飲んだのはマイルドブレンド
とても美味しかったけど、ちょっと薄すぎたので2回目は夫と同じ普通のブレンドにしました。
 
というわけで、ごちそうさま~