新潟と山形の朝ご飯

7月13日から15日、試合を追いかけながら旅した新潟、山形。
 
新潟と山形ではホテル宿泊費の相場がかなり違っていて、どちらも同じような中級ホテルでしたが、新潟が倍近い価格。
山形の方がお得感がありました。
 
それぞれのホテルでの朝食です。どちらもビュッフェから選んだもの。
 
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新潟の朝食。
新潟ですからコシヒカリのご飯に味噌汁と言った純和食もありましたが、わたしは朝は米を食べたくないので、いつも洋食です。
それでもさすが新潟、わたしにしては和風のチョイス。
手前の長方形のものは、厚い油揚げの焼いたのにショウガとお醤油をかけたもの。新潟の郷土食です。美味しい。
その隣の千切り野菜も新潟郷土食「のっぺ」。のっぺい汁ではありません。にんじん、ごぼう、油揚げ、キノコ、鶏肉などの千切りを煮たもので、冷たい状態で食べるらしいです。
その奥は魚沼コシヒカリのリゾット。リゾットにしてしまうのはもったいないようですが、朝お米を食べるとしたらお粥が良いので、リゾットは嬉しい。
このお皿で一番美味しかったのは、右にある丸茄子の漬け物。
新潟は茄子の種類も生産も多いそうで、茄子の漬け物もいろいろあるようです。山形に回るのでなければ買って帰りたかったのですが・・・みずみずしくてとてもおいしい漬け物でした。
あとはヨーグルトと果物と珈琲。わたしにしては食べ過ぎ。旅行はいつも太る。
全体に薄味でヘルシーでした。
 
 
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山形の朝食。
このホテル名物という朝カレーが真ん中にあります。普通のカレーでした。朝から食べ過ぎる~
カレーの奥に見えるお椀は名物「芋煮」。
芋煮って、里芋と牛肉とこんにゃくとネギだけなんですね。にんじんとかキノコとか入れたら良いのに、と思うけど、芋煮と言ったらあくまでこの4種らしいです。
小鉢にある黄色いものは食用菊の酢の物。これも山形のもの。でも、うちでは大阪出身の母が時々作ってくれました。
大皿に乗っているのは左に孟宗竹の土佐煮がある以外は、ありきたりのフルーツとサラダ。
あとはヨーグルトと珈琲。
 
どうも旅に出ると食べ過ぎて太るのがいけません。
ウチは旅館は面倒なのでいつもホテル、すると朝はたいていビュッフェなのでついこのときとばかりに取っては、食べてしまいます。
徳島の「すだちマーマレード」とかおいしいものの発見もあるので、やっぱり食べ過ぎでもいいの。帰ったらダイエット~