第32節 ジェフアウェイ福岡戦

広島で勝ち点3をゲットして、翌日は新幹線「さくら」で博多へ移動。
なぜ「さくら」というのかと思ったら、鹿児島桜島からつけたようです。
大雨で姫路付近が停電、新幹線も30分以上遅れていたので、一本早い「さくら」に乗車。
降ったり止んだりしていましたが、それほどの大雨ではありませんでした。
 
で、初レベスタ
なかなかいいスタジアムです。
ただゴール裏は傾斜が少なく、屋根もなし。ウチはメインに席をとったので、濡れませんでした。
雨に濡れながらの応援、ジェフサポのみなさんお疲れ様でした。
福岡のコアサポは席数も少なく屋根のないゴール裏ではなく、バクスタに陣取っていました。
ちょっとコワモテふうな連中が多いような・・・
 
以下、夫の久々のレポと写真です。(8月はカレンダーになかったらしい汗)
 
 
とにかく4点も取って勝てて何より。
 
なかったことにした8月もようやく終わり、何十日ぶりかのフットボール再開です。 その間、CBOGでしか点が取れないだとか、一生懸命残留争いを盛り上げてるだとか、噂は聞こえてきましたが、勝点も順位もあんまり変わっていないし、やっぱり8月という月は存在しなかったのが事実のようです。 時折強い雨の中、福岡戦が始まりました。
訳の分からんファール、おまけに黄紙までもらっちゃって、そこから変に転がったボールで失点。 濡れた上にぶよぶよのピッチも相手に都合いいように見えます。最悪の始まり方に30分頃にはイライラも頂点に。
 それでもFKのように余裕たっぷりに狙いすました大介のキックにケンペスがヘッドを決めてまず1点。
 後半も、竹兄の詰めの甘さから天敵坂田に勝ち越し弾を許しますが、次第に飛ばしすぎがたたった福岡の動きが少しずつ遅くなったことで、何とかなりそうな雰囲気です。
 流れを変えたのは、米倉の痛快な一発。 相手がスライディングしてくるのも委細構わずドッカーンと決めてくれました。 ここまで早いサイドへのパスから裏を取られながらも、必死に戻ってスライディングで逃れていたシュンキの頑張りが今日は効きましたね。
 イヤラシイ相手の16番が足攣って引っ込んだところで、健太郎に代えて森本投入。
 健太郎がいなくなり、また、ほとんど仕事出来なかった大塚君がサイドに回り、真ん中はケンペス+森本のコンビで、俄然前への推進力が増すJEFです。
 ケンペスが相手DFおちょくるように躱してGKもループで飛び越え3点目ゲット。 ゴール後に相手が明らかなレイトタックル(黄紙ものだよ)してきますが上機嫌なケンペスは無視。 しかし今日のジャッジは不安定でした。
 次は森本が勇人からのボールをドリブル、相手を呼び込んでからケンペスへ絶妙なラストパス。 これまたGKも躱して決めましたが、後ろでパス出した勇人が猛ダッシュで突っ込んで来ていたのも素敵だったよ。
 相手がムキになってプレスに来たときにうまく繋げず、パスミスから取られた長いボールに走り負け、距離を詰められずミドルを打たれ、と弱点は相変わらずです。
 それでもゴール目指して前へ進むフットボールが少しは帰ってきたかな。 相手より多くゴール決めてさえくれたら何にも文句はありません。
① なんか不穏な感じの人々。
イメージ 1
 
 
② 大介のキックからケンペスの1点目。
イメージ 2
 
③ ヨネの豪快な一発。 こりゃ写真も撮れない。
 
イメージ 3
 
④ シャクレ顔でケンペスと抱擁。
 
イメージ 5
 
⑤ GKも躱して
イメージ 4
 
⑥ 卑怯なレイトタックルも躱して3点目。
イメージ 6
 
⑦ 森本の絶妙なパス。
イメージ 7
 
⑧ またまたGK躱して
イメージ 8
 
⑨ ハットトリック達成。
イメージ 9
 
ゴル裏で森本と喜ぶ。
 
イメージ 10
 
 
 
という訳で勝ち点3×2、ゲット!
こっちはジリジリシビレル広島戦とは違って、派手な打ち合いになりましたが、どちらも結果1点差の勝利。
2試合で10ゴール見られたという(4ゴールは余計なんだけど、元東京・坂田のゴールはすばらしかった)おいしいフットボールの旅になりました