第38節 ジェフアウェイ横浜FC戦

日曜日にJ1とJ2の試合が重なったため、お互いに「健闘を祈る!」と言い合って、甲府へ横浜へとでかけたのでした。
以下、夫のレポと写真です。
 
 
珍しい出来事2つで勝ち点3ゲット
 
長い芝と横浜の9番と13番目掛けた単純な裏狙いに苦しみました。
 それでもこの日は思わぬ人の思わぬプレイで勝ち点3ゲットに成功です。 1点目は健太郎の縦へのスルーから佑昌が速さと体の強さを見せて、らしいシュート。 この場面、相手のDFもちょっとアレでしたが、健太郎がスピンのかかった見事なボールを入れました。 ここ最近、特に慶君が入ってからは、押し出されるように前への意識が見られるようになりましたが、それでもこの縦へのテクニカルなボールにはびっくりです。
決勝点となったケンペスへのクロスを入れたのはこれもびっくり、竹兄です。
 ヒョヌンが体調不良とかでベンチにも居なくて大丈夫かと思っていましたが、やっぱり横浜の裏へのパスと前線のスピードに何回かやられてました。 それでも相手のラストパスやシュートの技術の低さにも助けられましたが、ギリギリ体を張って対応、気合を見せてくれました。 試合最終盤、谷澤(久しぶりにらしい姿見せてくれました)がはたいたボールを受けて右サイドを走る選手がいます。 当然ヨネだと思ったら、なんか走り方がドタドタとかっこ悪い。 クロスもヨネの糸を引くような弾道とは全く違い、ゴール前でワンバウンド。 これをファーから佑昌、ニアから谷澤が走り込む間をケンペス師匠がズドンと決めてくれました。 誰だ、クロス上げた、いや転がしたのは、と見ると3番ではありませんか。 狙って蹴った球かどうか解りませんが、結果的に見事なラストパス、何よりCBがあの位置に走り込んでくれたのに拍手拍手です。 という訳で、決めるべき人が決めて、だけどアシストは健太郎と竹兄という、めったに味わえない珍味を戴いて大満足の三ツ沢でした。
 ここは古河時代からいい思い出の多い所だな。
 
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1喜ぶ佑昌と慶君。健太郎があのパスを出すとは思わず、シュート撮り損ねた。
 
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2ヤマトは今日は苦しみました。
 
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3後半走れなくなったけど、それなりにタメを作った兵働。
 
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4カズはJリーグに現存する唯一のスターです。
 
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5横浜全選手の集合写真。
 
 
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6結構仕事した森本君。
 
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7誰だこのクロスは。3番だ!
 
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ケンペスがきっちり決めてくれた。
 
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9喜ぶケンペス兄弟。
 
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10 \(^^)
 
 
という訳で、ジェフは4位にはなれそうです。
札幌、栃木、長崎とやっかいな相手が続きますが、長崎には勝てると思うので、まずは札幌でヘタな試合をしないことが大事かと。