ジェフホーム最終戦 vs栃木

この日のフクアリは、スタジアムの柱や壁、女子トイレにまで檄文が貼ってあり、ここでPO圏内を決めてほしい!というサポの強い思いが感じられました。
 
 
以下、夫のレポと写真です。
 
 
精一杯、目一杯
今年のフクアリ終戦、栃木とのゲームは押し気味に進めながらも引き分けに終わりました。
 この前の2試合があまりにドイヒーな内容でしたから、どうなることかと思いましたが、まずまずの戦いでPO出場に望みを繋ぐことが出来ました。 今日はそこそこ走れて、戦う姿勢も久しぶりに見せてくれましたが、今年のチームには勝ち切るだけの力はなく、これが目一杯、良くやったと思います。
栃木の、ブラジル人3人を主役にして、残りの日本人選手は全て「その他大勢」の単純な玉蹴りゲームに屈して失点、最後はその相手に合わせてしまうような忙しいサッカーをしてしまいました。
 ケンペスはボールに食らいつくファイトを見せますが、ちょっと得点感覚が狂っている感じで枠に飛ばせません。 こうなると今年のJEFの得点力はガタ落ちです。
それでも、もう一つの武器、ヨネの高速クロス+佑昌の飛び込みでゴールをゲットすることが出来ました。
 小さいヤマトが技術だけでなく、気の強いところも見せたし、決してつまらないゲームではありませんでした。
 長いようであっという間に過ぎた今年のリーグ戦も後一試合を残すのみ、相手もこちらと同じように入れ替え戦に向けて気合充分で来るでしょうから、とにかくファイトして欲しいと思います。
 どちらに転ぶにせよ、最後はきちんと見届けに行ってきます。
 
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フクアリ終戦に集まった同志
 
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ヨネの高速クロスは今年最大の武器に成長しました
 
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飛び込んだ佑昌がボレーで合わせてゴールです
 
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喜ぶケンペス兄弟とヨネ。手前の変な人は不調で前半のうちに代えられちゃったサントスさん
 
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慶君のシュート。今日も走り回って貢献
 
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このヤマトの巻いたシュートは見事でした、惜しかった
 
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今日のヨネは随分とクロスを入れることが出来ました
 
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ヤマトのダイビングヘッド。 気が強くなければこの体ではやれませんね
 
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谷澤のクロスに森本と深井君。 30番は何しに出て来たんだろう
 
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櫛野君の胴上げ。 POの可能性残ってて良かったなあ
 
 
最後の写真、櫛野選手引退セレモニーの後の胴上げです。
この日はホーム最終戦ですから、試合後社長、鈴木監督、キャプテン山口智選手の挨拶がありました。
その後、今季限りで引退を発表した櫛野選手が挨拶を。
東京サポには「あの奇跡の残留の時のGK」と言えばわかるかもしれません。
わたしはジェフの試合をずっと見ているので、櫛野というとつい自陣でタッチラインを割ってしまうゴールキックを思い出してしまいます・・・たくさんのビッグセーブがあったのはもちろんですが。
最近は怪我に苦しんだようです。お疲れ様でした。