第6節 ジェフアウェイ水戸戦

偕楽園でお花見もセットで行って来ました、水戸ちゃん。
試合に勝ったらアンコウ鍋、負けたら納豆定食、と蘇我夫が言うので、いつにもまして熱心に応援してきました(^^;)
 
以下、蘇我夫のレポと写真です。
 
 
春の珍事か、谷澤の2試合連続ゴールで勝利
 
もう何年も見慣れているのに、やっぱり北関東の芝?にはびっくりです。 今日のKスタにはなんか長い草がびっしりと生えています。
 案の定ボールは転がらずJEFの選手のグラウンダーのパスは途中で失速、思うように繋がりません。 それもあってか、今日もヤマトの出来は今ひとつ、相手の肉弾戦に巻き込まれゲームメイクは不完全燃焼に終わりました。
 それでも、芝をあまり気にしそうもない佑昌や谷澤がよく走り、よく競い、慶君のちょろちょろした動きと合わせ、10番を下がり目でフリーにすることが出来ました。ケンペスも、いつも以上に大当りの本間君に阻まれましたが、だいぶ動きもジャンプも戻ってきたようです。
 先制点は久しぶりの兵働のFK。 いつもの距離角度測定法の後で蹴られたボールはゴール右下のいやらしいところに決まりました。
 ところがケンペスの不用意なロストから、2CMF含め相手と入れ替わってしまい、3対2となり、カウンターを決められてしまいます。 どうも大事な時間帯にリスク管理が緩くなる癖が抜けません。
 後半早々ケンペスが競ったボールを苦労しながら戻すと、うまく入り込んだ谷澤が綺麗なゴールをゲット。 2週続けて谷澤の決勝点とはほんとにびっくりですな。
 長いボールと走力で攻めてくる水戸に対してそれなりに対応、チャンスも作りますがやっぱり本間君に邪魔され続けます。
 手を使った守備には一貫して厳しい笛を吹くイギリス人主審に目の敵にされていた大岩君ですが、ついにPK献上。 同じような競り合いでも智は相手のファールにしていた場面がいくつか。 気持ちの入った守備は良いけれど、前半から同じようなプレイを何回もファールに取られていましたから、最後の余計な遅延行為による退場といい、ここは少しは学習して欲しかった。このPKを隆行師匠が蹴りましたが、岡本君がうまく読んでナイスセーブ、なんとか勝点3を持ち帰ることが出来ました。
 まだヤマトがアクセント以上には機能していないし、攻撃から守備への切り替えが遅かったり、集中力が切れる時間も多い、など昨年からの問題継続中ですが、ここ2試合ベテランの連携と技術で勝つことが出来ました。
 16番がベンチにも不在(怪我だそうですが)なところにも、攻撃的なベンチメンバーにも、少しは変化を感じることが出来て、序盤戦の閉塞感がこれからの進歩に繋がるかも、とは希望的観測が過ぎるかな。
 
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① 珍しくメインサイドに座ったので集合写真を。
 
 
 
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② 兵働、タイスケ、天野で測距儀編成。
 
 
 
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③ これは兵働得意の距離角度ですが、お見事でした・
 
 
 
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④ ケンペスの落としにうまくポジションとった谷澤の綺麗なゴール。
 
 
 
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⑤ 喜ぶ谷澤が控え選手に向かいます。
 
 
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⑥本間君、異常な大当り。 ケンペス3本は損したな。 決めなきゃいけないけど
 
 
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⑦ ヤマトは今日も苦しみました。 頑張れよ。
 
 
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⑧ 田代君登場。 勇人も見られて良かった。
 
 
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⑨ 勝ったあとはやっぱり良い表情です。
 
 
 
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10 おねえさんにヒーローインタビュー受ける谷澤。神妙です。
 
 
という訳で、アンコウ鍋にありつくことができました(^^)v