adidas CUP 準々決勝~東京×ジェフ!~

7月30日。
夜はフクアリへ。山形戦でした(2-0で勝利。2点目、ヤザのシュートがポストに当たったのを大塚が蹴り込む。ヤザ、大喜び~)
東京とジェフと、年間チケットを二つ持っていると、バカバカしく忙しいのです。
来年はもう夫婦完全別サポになって、自分のチームの年間チケットだけにする予定(予算続かない~)。
そうは言っても直接対決以外は、お互いに連れ合いのチームも応援します。
その直接対決、去年は天皇杯で実現しました・・・東京サポがヤザをいじめて、ヒンシュクかった試合ね。
 
今年は、ユースで夫婦ダービー実現。
というか、アカデミーでは時々対戦しているのです。
今回は日本クラブユースサッカー選手権大会adidas CUP)、まずは関東大会で東京とジェフが対戦して、5-3という点の取り合いで、東京が勝ち、順位決定戦によって東京が関東大会優勝しました。
ジェフも全国大会出場権を得て、お互いGリーグ2位となって準々決勝で再び相まみえることに。
と言っても、応援に行ったのではなく、日本クラブユースサッカー連盟のHPで見ただけです。 
 
 
 
この前橋で行われていた大会。とんでもない猛暑の中の大会となりました。
日本クラブユースサッカー連盟のHPには、試合の詳細が出ていますが、暑さを考慮してかどうか、一会場でキックオフが朝9時と11時30分の2試合。それでも、会場によっては38℃と、普通に歩いたって命取りになりそうな高温。
そのせいかどうかわかりませんが、東京は天皇杯横河武蔵野と対戦した頃より、少し調子を落としているような感じ。見たわけではないけど、2連勝で予選リーグ突破を決めたあと、3試合で1得点。それもPKで。
得点力を誇るチームとは思えない・・・暑さの中、疲労がたまって精度とか運動量とかがが落ちたのかしら?
 
ラウンド16では仙台ユースと対戦、無得点のまま延長、PK戦へ。仙台ユースは堅守のチームらしいです。そして、10ー9という、すごい決定率のPK戦で勝利。東京は誰も外さず、仙台の10人目が外してしまったそうです。
 
苦戦の末ようやく勝ち上がって、愛媛ユースに3-2、90分で勝ったジェフユースと準々決勝で対戦。
これがまた1-1のドローで延長PKまで。
 
ジェフのHPには詳しいことは出ていませんが、東京の携帯HPによれば、前半東京が押し気味に試合を進めて、MF高橋くんのシュートがバーをたたくなどして、得点できずにいると、34分にジェフにFKを与え、浦田くんに直接決められてしまったと。
東京のHPには浦田くんの名前は出ていませんが、JCYの速報でわかりました。浦田くんと言えば、ジェフサポならわかるでしょう。
ジェフのトップチームに2種登録されている浦田くんと、仲村くんが出場していました。
ジェフはDF4枚とFWも下りてきてMF5枚で壁を作って守り、東京はゴールできず。
 
後半開始早々に東京はミスから相手にGKと1対1になられたそうですが、これをGK伊東くんが守り、追加点は与えず。これが入っていたら試合は終わったかも。
後半にはトップチームのキャンプにも帯同していた佐々木渉くんが入ると、ジェフはシステム変更してまた守備網を張ったようです。
ジェフにもチャンスもあったようですが、東京も守りきり、88分まで。
ジェフは勝利を手中にしたはずでしたが・・・
 
88分、千葉県出身東京のFW渡辺龍くん(蘇我夫お気に入り、小さくて速くてうまい)がジェフエリア内に進入、倒されてPK獲得!
このPKを蓮川くんが決めて、土壇場で追いつきました。
 
延長戦でも決着がつかず、東京としてはまたもやPK戦に。
ただ、前の試合で10連続PK成功しているだけに、東京の選手には自信があったのではないかと思います。
で、こうなりました。
 
1本目  ジェフ○                 東京 佐々木○
2本目  ジェフ×(GK伊東セーブ)      東京 高橋○
3本目  ジェフ○                 東京 蓮川○
4本目  ジェフ×(GK伊東キャッチ)     東京 渡辺龍○
 
 
Gk伊東くんが2本止めて、東京のPK勝ち。
 
90分までリードして追いつかれてのPK負け、ジェフの選手は本当に可哀想・・・
きっと泣き崩れた選手もいたでしょう。
 
でも東京の粘りも褒めたいと思います。
 
ただ、ここまでいっぱいいっぱいな感じ。
 
準決勝は前橋を離れ、三ツ沢運動競技場決勝はニッパツ三ツ沢です。
ナイトゲームになるし、少しは涼しいかな。
 
試合は明日、相手はJFA福島。ここまで快進撃をしています。もう一試合は、札幌対三菱養和
 
ジェフに勝ったのですし、ここまできたら優勝してほしい・・・
明日は応援に行けないし、明後日の決勝戦もトップチームのリーグ戦と重なるので行けないのが残念。
頑張れ、東京ユース!