第18節 東京×清水 無粋なことは言いません~

サポのみなさま、お疲れ様でした。
いやいや暑かったですね~
ワタクシなんざ、翌日平塚まで行ったので、もうクタクタですわ←○゛カ。
 
で、遅ればせながら、土曜日の試合を振り返ります。
 
4-0の圧勝でした~
大榎新監督の初戦ではありましたが、清水は非常に難しい状況でした。
わたしは以前から、サッカーに関しては目の肥えたパルサポが、ゴトビ監督のサッカーに満足しているのか疑問でした。ですから大榎エスパルスには頑張ってもらいたいところです。
今季はもう当たらないから言うのですが~
 
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この日は「夏まつり」とかで色々なイベントが。
青赤横町では、「FC東京魂」のみなさんのトークショーとか。
試合開始前にゲストの土屋アンナ嬢が花束贈呈。足なが~くて、きれ~い。
 
スタメンには前節に続き羽生、平山にかわって出場停止明けのエドゥー
 
さて試合は。
新監督のチームと当たるのは、どういうチームになるかわからずイヤでしたが、試合後ミステルフィッカデンティが言ったように、選手が全取っ替えになることはなく、選手の特長はかわらないのでした。
ゴトビ後遺症は数日でどうにかなるには難しく、試合はすぐに東京のペースに。
 
そしてこのところいつもゴールが生まれる15分過ぎ。
 
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やはり羽生が絡んで、河野のシュート、クリアボールをエドゥーがものすごいボレーで。
 
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決めました!
ボースパーソンにボールを要求して、お腹へ。奥様ご懐妊パフォーマンス
 
 
先制。
この後、何度か清水が攻撃に出ましたが、あまり危ないシーンはなかった。
東京もあまりリスクを冒さないいつもの試合運び。
 
武藤くんが、いつものように飛び出しはすばらしいのだけど、シュートが枠にいかず、2本外して、サポから「シュート打て」コールで怒られる・・・
シュートは打ってるんだけとね、「枠内シュート」を打ってね・・・
シュートかパスか、判断をもっと早くしたいところ。
 
しかし、天はイケメンに親切なのか、すぐに挽回するチャンスが。
 
CKからエドゥーのシュートがポストを叩き、クリアを河野が拾ってコースケに、距離はありましたが、ゴール前の武藤へクロス。
ドンピシャで武藤のヘッド、ゴール!
 
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喜ぶ武藤とコースケ
「シュート打て」コールが聞こえて、絶対ゴール決める、と思っていたんだとか。
これもサポの後押しでしょう。
 
 
武藤が倒されて得たFKから。
前半の終盤に連続失点してしまうところに、清水のチーム状態の深刻さを感じます。
 
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相談するモリゲエドゥー、コースケ
 
このFKのときもそうでしたが、木村主審のレフェリング、ちょっと神経質で、選手に無用のストレスを与えていたように見えました。
 
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コースケ、今季初得点。
 
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本人曰く、「アギーレさん見てたか弾」だったかしら?
 
今節も3点リードで後半へ。
 
50分で羽生がと交代、こんなに早く交代って?と不審に思いましたが、どうやら羽生が腰でしょうか、違和感を訴えたようです。試合後の挨拶には出ていたので、大きな怪我ではないと思いますが、大事にしてね~
 
その後、寄せがルーズになり始めて、この試合最大のピンチを迎えます。
中盤がまた空き初めて、清水の選手がフリーでボールを運ぶシーンが増え、エリア内で連続シュートを打たれましたが、2度ともポストくんがブロック。
調子が良いときは、ポストもバーも味方してくれるようです。
 
清水が絶好機を外すと、また東京にゴールが。
 
エドゥーが相手DFと競り合ってつぶれ、出されたボールを武藤が拾ってドリブル。
ドリドリ。エリア内で清水DFヤコヴィッチを2度切り返して、振り切る。
ゴール前には、ヨネちゃんがフリーで待っていましたが、お構いなし。
 
 
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4点目。
 
 
でも、やはりクリーンシートで終わりたいもの。
このゴールの後、河野に代わってタマエドゥーに代わって平山IN.
タマは、鹿島戦ですばらしいゴールを決めたし、悪くはないのですが、羽生のような気の利いたポジショニングや、ゲームを落ち着かせるプレーをするタイプではないので、今のところ羽生がファーストチョイスになっています。
焦りもあるのでしょうか、この試合のタマは、不用意なボールロストが見られました。
蒸し暑さで、東京の選手も足が止まってきたところ、フレッシュな選手がミスをしていては、
相手が意気消沈している清水でなければ、失点の原因になったかもしれません。
タマにはタマの良さがあるので、功を焦らないで、落ち着いてプレーしてほしいと思います。
 
それでもチーム全体の調子が良いので、攻撃はリスクを冒さず、それでも5点目を取れそうなチャンスも作りながら、最後のところは体を投げ出して守って、この試合も無失点。
 
相手によっては失点しそうなシーンもありましたが、ともかく4-0の圧勝です。
 
 
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サポはありがたいものです。
わたしがパルサポだとしても、こういう状況なら4-0の負けでも、ブーイングするよりは選手を励ますでしょう。低迷は選手の責任でもあるのですが。
東京の選手も、ようやくチーム戦術に共通理解が進み、ようやく連携が攻守に上手く行き始めたところ、ここからさらに努力してほしいものです。
 
8月は上位との連戦がありますから、わたしのような心配性は、まだ安心なんかできないのです。
流麗なパス回しなどはほとんど見られなくなった東京、でもそのかわりゴツゴツゴリゴリ行くときは行く迫力を身につけ始めた東京。それはそれで良いでしょう。
言い出せば言いたいことはありますが、4-0の勝利にケチをつけるほど、ヒネクレ者ではないので。
 
 
 
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判断と決定力に課題もありますが、武藤くん2ゴール。
スカパーのレポーター日比野さん、武藤くんから入籍祝いの花束もらっていました・・・
武藤版「薔薇の騎士」ってところ(^^)
 
 
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青赤にライトアップされた味スタ。