あこがれのエナガちゃん、発見!!!

わたしがここしばらく憧れていたもの・・・
それは、エナガ
去年、立川の残堀川でカワセミを発見して、カワセミウオッチングが楽しみに・・・
もともと動物大好き、特に猫と小鳥が好き(一緒には飼えないけど)。
カワセミくんの次は・・・
エナガのねぐら」という写真集をみつけて、もうエナガのかわいらしさのとりこに。
 
この本によると新宿御苑にもいるそうだから、うちの近所にいてもおかしくない!
と、毎日木の上を探しておりました。
鳴き声が「ツブ、ツブ」「ジュルリ」だって、そんなヘンな鳴き声?
大きな木の下を通るたびに、「ツブツブ」言ってる子はいないかと見上げたのですが、わかるわけない~
 
ところが!
一昨日。
歩いて立川駅までいつものコースを歩くと。
大きなニレの木から、今まで聞いたことがない声が。
「チュビ、チュルル」というような少し甲高い声で鳴き交わしている。
木を見上げたら、なんと見上げるまでもないような手の届きそうな幹に、かわいい小鳥がいる!
もうほんとに小さい。スズメより小さい。
そして、特徴的な顔から背中へ黒い筋、背中とお腹にピンクがかったベージュの羽毛。
 
そう、あこがれのエナガちゃんでした。
まあ、かわいいことかわいいこと。
 
翌日、蘇我夫を連れてその木まで行き、写真を撮ってもらいました。
 
 
イメージ 1
 
 
 
イメージ 2
 
お得意のブラーン。
 
イメージ 3
か、かわいい・・・
 
イメージ 4
これ、同じ個体ではありません。
何羽も群れをなしていました。
こんなに手の届きそうな低い所にいるとは、ビックリ!
 
 
 
 
イメージ 5
か、か、かわいい・・・
 
イメージ 6
 
 
 
イメージ 7
つぶらなお目々とちんまりしたくちばし。
丸い体。
 
イメージ 8
後ろ姿。
 
 
背中の模様。
ピンクがかったベージュの羽がきれい。
 
イメージ 9
 
 
 
イメージ 10
 
写真だと大きく見えるから、わたしも写真集で見て、もっと大きいと思い込んでいたけど、本当に小さい。胴体は親指と人差し指でわっかを作った中に入りそう。
それに高い木の上にしかいないのかと思っていたら、こんなに近くで見られるとは~
通りすがりの人は、たいていスズメと思っているようです。
 
 
エナガたちは、騒がしいほどにチュルチュルと鳴き交わしながら、忙しく動いて木の虫をつついていました。
しばらくすると、他の木に移動していきました。
 
明日から台風が来るので、この小さな鳥たちが心配です・・・
 
 
 
同じ木にコゲラ?だと思うんだけど、キツツキもいました。
 
イメージ 11
 
背中の縞模様が印象的。
 
 
イメージ 12
ボクもいま~す!
と、カワセミも~
この後、彼女と飛び去ってしまいました。
 
エナガコゲラカワセミも、台風に負けず無事にいてほしい~