堺・ねぼけ堂のお煎餅

大阪、堺シリーズが続きます。
前回も頂いたのですが、mathichenさんに頂いたお土産。
堺のお菓子、ねぼけ堂の「ふきよせ」など、お煎餅。
 
大阪と東京で食べ物などの名称が違っていて、ビックリすることがあります。
東京の「きつねそば」は大阪では「たぬきそば」。
大阪で「きつね」と注文したら、揚げ玉(大阪では天かす、天ぷら屋でタダで持って帰れる)がのったやつが来ます。
同じように、「おせんべい」。
大阪では「かわらせんべい」のような甘いものをせんべいと言い、東京でいう煎餅は「おかき」ということが多いようです。
 
で、堺ッ子mathichenさんに頂いたものは・・・
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
かわいらしいお煎餅。
 
以前紹介しましたが、ねぼけ堂、という堺のお店のものです↓
 
 
その由来は
 
イメージ 2
う~ん、根気のある人、読んでみてください。
 
 
 
 
イメージ 3
堺の風俗が描かれた包装紙。
とても楽しくて気に入ったので、本のカバーにしようと思います。
 
 
 
 
 
イメージ 4
「ふきよせ」
これ、初めて頂いたとき、美味しくてビックリ。
ふだん「ふきよせ」ってあまり食べないけど、これはお世辞抜きに美味しい。
どれもサクサクして軽いのですが、それぞれ違う味で、ショウガの味もあり、たまご煎餅もあり、ちょっと塩のきいたのもあり、ゴマ風味抹茶風味小豆風味と、かわいい一口サイズなのにとても凝っていて、楽しい。
 
 
イメージ 5
これは堺の燈台をイメージした「格子煎餅」。
瓦煎餅のような生地にピーナッツが入っています。
これもサクサクと軽い。
 
 
もう一つの「まめ煎餅」も、表面に塩がついていて、豆の香ばしさとお煎餅の軽い甘さがよく合っていて、これは蘇我夫のお気に入り。
 
 
堺には伝統的で美味しいお菓子がいろいろ。
次回は「堺・お菓子巡り」といきたい~いきたい~~~(^^;)