第３９節 ジェフ×ジュビロ 幸野くん移籍初ゴール！
前節アウェイ群馬戦、ワタクシ共夫婦は、大阪に向かう新幹線の中、iPadをのぞき込んで見たのでした。が、電波が悪くてすぐ切れてしまう・・・
繋がったと思ったら、なんと失点してるじゃありませんか～
そうこうするうち、新大阪に着いたので、夜中にホテルでオンデマンドで見ました。
酷い内容ながら、こういう試合を逆転できたことは、とても大きな勝ちです。
さて、これで４連勝。
蘇我夫が何が根拠かしらないけど「５連勝しなきゃ許してやんない」と言っている、その５連勝まであと１勝。
相手はジュビロ。
雨の中でしたが、フクアリがほぼ満員になりました。
わたしはジュビロが自動昇格するかと思っていましたが、夫は苦戦を予想していました。
それでも、個々の能力は優れているし、何よりジェフ相手によくやられる「Ｊ２のサッカー」はしないはず。良い試合になることを楽しみにして行きました。
で、良い試合でした。
２－２のドロー。
蘇我夫の勝手に決めた５連勝はならず・・・
勝てたと思うけど、今までずっと助けてくれたヒョヌンのミスだから、まあ仕方ない・・・
慶くんの軽率なバックパスもいけなかったけど。
それはおいといて、お互いきちんとパスを繋ぐチーム同士の見ていて気持ちの良い試合、昇格争いというモチベーションも高く、スタンドも久々に熱く、あっと言う間の９０分でした。
スタッツを見ると互角の内容。
ですが、前半はジュビロが攻め込むことが多く、ジェフはやや劣勢ながら危ない感じはあまりなかったと思います。
前半にＣＫから伊野波に押し込まれ（だから、気をつけてって言ったのに～）先制されましたが、
１失点ならなんとかなるかな、と思いながらＨＴ。
ただ、わたしのひいき目では、守備では幸野くんと慶くんの右サイドが何度も危なかったのですが、攻撃に入った時は幸野くんも効いてるように見えたので、替えなくて良いように思いました。
関塚監督の判断は、後半も交代ナシで始まりました。
ＨＴに監督から言われたか、ジェフが積極的に前に出るようになって、後半立ち上がり、幸野すんのスルーに抜け出た勇人がＧＫと１対１になる場面が。
これは惜しくも勇人がＧＫ正面に蹴ってしまったのでゴールならず。確か２度ＧＫに蹴っちゃった。
勇人に得点させたかったな～
（ヤマトに襲いかかる伊野波・・・）
（勇人のシュート。一度弾かれて、またＧＫ正面に。）
その後、ヤマトから森本へパス、森本はＤＦに張り付かれていましたが、幸野くんにパス。
幸野、ＤＦに迫られながらもシュート。振り抜いたシュートがゴールに。
グラウンダーのシュート、本人も言ってるようにあまりきれいなシュートではなかったけど、幸野くん移籍初ゴール！で、同点。
ヤザと幸野。
やっぱりヤザーってヘン。
（幸野くんが倒されたところ。
ヤザが面白い。森下選手は「オレ何もしてないよ」って言ってるような・・・）
すると、幸野くんからタイスケ、タイスケがミドルシュート、ＧＫがはじいたところをヤザがシュート、それもポストに当たって、詰めていた大岩が押し込む。
という、何度もキャーキャー言わされたシーンで、勝ち越し。
いんや、昇格するのはジェフさ←夫は昇格の確率２５％と言いますが。
タイスケくんのクロス。コースケに負けずいいクロスを持ってます。
（勝ち越しゴールで喜ぶ森本、ヤマト、大岩、幸野。）
このまま逃げ切りたい所でしたが、途中出場の山崎選手にバックパスをさらわれて、失点。
元気な山崎選手がプレスをかけていたところでしたし、雨でスリッピーだったし、不用意なバックパスは避けるべきでした。
と、関塚さんも注意していたそうですが。
せっかくの幸野くん初ゴールでしたが、勝利とはならず。
でも、特に後半は勝てる内容だったと思います。
ケンペスらしいヘッドですが、惜しくも入らず・・・）
（森本、また顔から血が・・・
バックパスの処理で失点したヒョヌン、でも今まで何点防いでくれたか）
これでＰＯ圏内が決まったわけではありませんが、ジュビロと勝ち点差は開かなかった。
次は難敵松本ですが、相手のホームなので、フクアリで対戦したときほどどん引きしないかも。
先制されないように守備意識を高くしながら、勝ちたい。
蘇我夫は松本（のサッカーとサポ）がキライなので、行かないそうです・・・
わたしなら応援に行くけど～（でもその日は用事があるの）
