第42節 ジェフアウェイ讃岐戦 これで「あと一つ」
というか、この試合が終わった11月23日の時点では、ジェフの試合はまだ3試合もできる可能性があったのです。
でもその三日後の26日、長居で山形に負けたため、今季の試合はプレーオフ一試合が残りました。
2年前の国立で、同じようにドローで終わればいいジェフに対して、大分の林丈ちゃんの
シュートが、長い時間宙に浮きながらゆっくりとゴールに吸い込まれていったことを、どうしたって思い出してしまいます。
あのときのジェフサポの感情と同じ悲痛な思いを、今ジュビロサポは味わっているでしょう。
なんとまあGK山岸に決められるなんて・・・
そして、この山形を相手に、ジェフは決着をつけることになりました。
だから讃岐遠征敢行、というより、シーズン当初に「香川には行ったことないから行くか」と軽く考えて計画していたのですが・・・でも夫は最終戦になんかかかりそうな気がしていたんですと。
試合については、もうその後天皇杯、東京のリーグ戦と見てすっかり記憶が薄れた・・・
で、写真だけアップしときます~
讃岐サポのみなさん。
森本が倒れたとき、森本コールしてくれたことは忘れません。
ジェフリザにいたアンドレアと智さん。
アンドレアが、リザの時より強くなっていたような気がする・・・
讃岐はシーズン始めより守備がすっかりよくなり、ジェフはうちでは「谷地坊主」と呼ぶ酷いピッチにも悩まされ、なかなか良い攻撃にならなかったと記憶してます・・・
讃岐の木島選手はやはりうるさく、危ないシーンもありました。
そうこうするうちに・・・
森本が讃岐4番の選手に後ろからチャージを受け、頭を強打。
完全に気を失って倒れた瞬間が見えてしまったので、恐ろしさに凍りついてしまいました。
AEDまで持ち込まれたので、こっちの心臓も止まりそうに・・・
結局大事には至らず、試合中に病院からスタジアムへ戻ったそうですが、現場で見てたわたしたちの方がTVで観ていた人より様子がわからなくて心配したようです。
森本が倒れてすぐに、関塚監督は厳しい表情でケンペスにアップするように、しかりつけるように言っているのが見えました。
しかし、ケンペスは良い人、心配でアップするどころではないらしく・・・わたしたちの目の前で、ちょっと動いては森本の方を見て、またちょっと動いて・・・って、おいおい、そんなアップで出たら、ケンペスまで怪我するよ~と、そっちも心配。
しかし、森本に代わって出たら、ケンペスがやはり仕事しました。
このままドローかと思っていたら、前半アディショナルタイム。
HT、引き上げるときは心配そうな表情だったケンペス。
森本のアクシデントが選手たちにどういう影響を与えるか、と思いましたが、ケンペスのゴールで楽になったか、後半の入り方は良かったと思います。