讃岐旅行、その2~屋島、四国村

J2最終戦、ジェフアウェイ讃岐戦のため、高松に一泊したのはもうずいぶん前のことのように思われます・・・
え~っと、11月23日が試合で、その翌日高松観光をしたのでした。
 
そのあと大阪にも行ったし、何試合も見たし、もうすっかり忘れちゃった・・・
無理やり思い出してみると・・・
 
まだそんなに寒くなく、いい天気に恵まれて、そうそう、せっかく高松まで来たんだから、平家物語の舞台、屋島に行こうということに。
 
高松を走るかわいい電車琴電に乗ります。
 
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屋島といえば、「平家物語」に描かれた屋島の合戦の古戦場ですが、まずは、その屋島山上へ行く前に、ふもとにある「四国村」へ。
 
香川県観光サイト「うどん県旅ネット」によると、
 
屋島の麓に四国四県の各地から移築された古い民家33棟(うち8棟重文)が当時のままの姿で復元され、村のあちこちに点在しています。民具1万点を所蔵する貴重な民家博物館。その1角には、安藤忠雄氏設計の小ぶりな美術館「四国村ギャラリー」があり、世界各国の美術品を展示しています。入口の坂は、流政之の作品「ながれ坂」。
 
と、ありますが、時間の都合で博物館やギャラリーは残念ながらスキップ。
 
古民家が村のあちこちに点在、とあるけど、うっかり平地にあるものと思っていたら、これが台地のふもとから中腹にかけて建っていて、かなり登っていかなきゃならないのです。
思ったより時間がかかってしまい、全部見ることができませんでした。
 
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右に行くと四国村。
屋島は後ろの山のような花崗岩質の山が特徴。花崗岩の上をサヌカイトという溶岩が覆って台地になっているいるそうです。地学苦手だからよくわからないけど、台形の山が多い感じはしました。
 
 
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四国村入口。
屋島山上に行くバスの時間の関係で、急ぎ足で回ることに・・・でも結構急な山道で急ぐにはキツイ。
 
 
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早くもつい時間を忘れてしまうきれいな紅葉。
 
 
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徳島でおなじみだったかずら橋を渡る蘇我夫。
わたしは怖くて渡れなかった・・・昔のヒトはえらい。こんなコワい橋を背中に薪とかしょって渡っていたんだから。
 
 
 
 
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小豆島農村歌舞伎の舞台。
 
 
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丸亀藩御用蔵。
 
 
 
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重要文化財のトイレとお風呂、今でいうユニットバスをのぞくワタクシ。
失礼しますぅ~
 
 
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こちらがお風呂の薪を入れるところ。
 
 
 
 
 
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東京17番、河野くんち・・・ではなく、旧河野家だそうです。
 
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河野家の囲炉裏、縁側のしつらえ。
 
 
 
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さすがは和三盆の産地、砂糖しめ小屋がありました。
おとぎ話に出てきそうなかわいい三角屋根。
 
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中はこんな。
 
 
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これも砂糖関係だと思う。
 
 
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見事な紅葉。
 
 
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小豆島の石蔵と消防屯所。
 
 
本当はもっと上まで登っていくと、燈台退息所とかいう建物が3棟などほかにも見どころがあったようですが、時間がなくなってきたので、急いでバス停まで下りました。
 
 
バス停の近くに異人館が。
 
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カフェになっています。
 
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四国の古くからの生活が垣間見えて、期待した以上に面白いところでした。
もっとゆっくり見たかったな~
 
 
そして、バスに乗って山上へ。
平家物語の舞台を臨みます。