第7節 ジェフ×大宮

ナビスコ予選リーグの関係でしょう、この週はJ2が土曜日開催、J1が日曜開催でした。
11日、フクアリ

まあ、ワタクシがなんか書く義理はないような気もするけど蘇我夫が撮った写真がモッタイナイので、載っけてやるぜ。

珍しいことにジェフも東京も開幕から負け知らず。
どっちかと言えば、ジェフの方がスッキリ勝っているように思うけど、それは相手も違うから・・・
ジェフと東京、共通して言えることは、ガマンする時間帯にガマンできるようになったことでしょうか。
ただ、東京はその時間帯がいやに長く、サポの精神衛生にはよろしくなく、サッカーとして面白いかどうかは・・・
ジェフは去年やくたいもなく辛抱できなかったから、これくらいのガマンはやらなきゃいけないところです。
京都戦はひどいピッチでしたが、それも京都の選手よりはよほどうまく対応できていました。

で、ホームに迎えたのは大宮。
大宮のサッカーなら優勝争いのライバルでしょう。

わたしの関心は・・・

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しお~~~

せっかく移籍したのに2ndGKか・・・
でも昨季のパフォーマンスはあまりよくなかったから、環境を変えたかったのかな?


試合はジェフ2-0の快勝。
完勝と言ってもいいのでは。

立ち上がりこそ攻め込まれましたが、しっかり守備意識を持って対応できていました。
10分すぎくらいから、ジェフが何度かチャンスを作りました。

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攻守に動きまくるヤザ。
チームの好調の一因はヤザが元気なこと。


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勇人とパウリーニョの2ボランチはこの試合も効いていました。
後半、相手ボールをスライディングしてサイドに押し出したパウリーニョのプレー、その後の雄叫び、すごかった~
それを正面で見たバクスタ、大盛り上がり。



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たぶん前半30分のネイツのヘディングシュート。



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ムルジャに仕事させなかったヒョヌン。
ヒョヌンの惜しいシュートもありました。


今季は東京もジェフも前半はスコアレスで終わる傾向が。
この試合も前半途中からジェフが押し気味でしたが、そんなに無理はせず、無得点でHT。

すると、後半は大宮がサイドに起点を作って攻勢に。



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ホーム初出場だった新人北爪くんに代わって金井がIN.
このヒト、ジェフらしくなくふてぶてしい感じがいいです~
しばらく攻防が続くも・・・

大宮が怪我明けの家長を投入すると、関塚さんはユースケを入れる。
これが、京都戦に続いて当たり。


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勇人が粘って、ユースケに出し、ユースケのクロスにハルヤが足をのばして・・・



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こんなふうに。

見事先制点。
ハルヤ、開幕戦以来のゴール。

さらに追加点。

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こちらは、ハルヤ、ドリブルシュート。
きれいなシュートでした。



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先制点と同じく控え選手のもとに走って、喜びを分かち合うハルヤ。
蘇我夫は「ハルヤ、2点目はゴール裏に行かなきゃ~。武藤なら絶対ゴール裏に行くよ」。

確かに、翌日湘南戦では、よっちはゴール裏に走ってエンブレムにチューしてました。



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菊地選手と競り合う森本。
毎試合頭か顔から流血する。
よく頑張っているので、ゴールさせてあげたいけど、なかなか・・・


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ヒーローインタビューの後、スタンドに挨拶に向かうハルヤ。
よっちより一つ二つ下、少年の面影が残っています。



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めでたく開幕から負けなし。
首位です!

ここ数年のジェフとは違って、相手の時間帯でもばたばたしない、最後までハードワークする、いいチームになってきました。