京都・桜旅行~仁和寺の御室桜



かわいらしい嵐電に乗って、帷子ノ辻で乗り換え、仁和寺に行きます。
仁和寺周辺は御室と呼ばれていて、このお寺のお庭には『御室桜』が咲いています。
御室桜はここでしか見られない珍しい桜、遅咲きなのでソメイヨシノなどが終わってからが見頃。
わたしたちが行った4月6日は、5分咲きといったところ。
でも、じゅうぶんきれいでした。

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嵐電の御室駅駅舎。


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立派な仁王門。


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境内に入ったところに1本だけある御室桜。
ここまではタダです。
庭園に入るには500円、天龍寺も同じ。
これだけの庭園の整備、花木の手入れは大変だと思うので、花の季節に500円くらいは高くないと思います。


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ワタクシ撮影の御室桜。
花弁が大きく、つぼみはほんのりピンクを帯びていますが、花は白。
特徴は、低木であること。


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上品な淡く黄みを帯びた白い花、2メートルほどの低い枝にたわわに咲いています。


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絵葉書みたい~


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御室桜園を出たところで、若いお坊さんの修学旅行?研修旅行??のようなご一行様に遭遇。



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引率の先生(こちらもお坊さん)から、御室桜について解説を聞いているところ。
このお坊さん集団、外国人観光客の格好の被写体になっていました。





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階段の上から見ると、こんな風に白い雲のように見えます。
この季節、ここでしか見られない格別な桜。


でも、この仁和寺のお庭にも、いろんな花が咲いています。

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枝垂れ桜と三つ葉ツツジと、五重塔



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ワタクシ撮影、これも違う種類の桜。誰か名前教えてくだされ~


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これもワタクシ撮影、枝垂れ?


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可憐な桜。


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こちらも今を盛りと咲いていた三つ葉ツツジ
ワタクシ撮影。



珍しい御室桜を堪能してから、歩いて龍安寺を目指します。



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龍安寺へ行くには「きぬかけの路」を歩きます。
名前はステキだけど、車が結構ビュンビュン走っていてあまり趣のない道・・・

龍安寺へ「そうだ、京都行こう」のポスターの景色を眺めに行きます。