第１３節 東京×名古屋 報われなかった試合・・・
今夜ナビ予選アウェイ広島戦があるのに、まだリーグ名古屋戦も整理できないワタクシ。
整理できないとは、エントリーできないってことと、心の整理と両方です。
でもハッキリしてることはある。
わたしは、この試合をポジティブに受け取ったし、選手たちの努力が報われなくて不憫に思います。
むろん足りないところがあったから負けたのだけど、この試合の選手たちを見て、ブーイングしたり、しらけた反応を見せたサポには、少しガッカリしました。
こんな試合の後にこそ、「ユルネバ」を歌ったらよかったんじゃないのかな～
1stステージ優勝の可能性が消滅して、ガッカリした人も多かったでしょうし、やっぱりここぞという試合に勝てずにズルズル３連敗で、な～んだいつもの東京じゃん、とため息が出た人も少なくなかったでしょう。
それはその通りと思うものの、シーズンの中で考えると、３分の１が終わったところ、今つまずいたからって、がっくりするよりは、ここからが大事だろうと思います。
よっちはいなくなるんだろうけど、この名古屋戦のようなサッカーを続ければ、いつかは勝てるはず。
もうイヤなことは書く気がしないのですが、この試合勝てなかったのは、シュートが入らなかったからですわね。
なぜ入らなかったか、ていうと、よく精度などと言いますけど、それもあるけど、フットボールは時々ひどく理不尽な結果になるのです。
それはもう、長年サッカーを見てると、イヤってほどあります。
シュートは、入らないときは入らない。
この試合の翌日、ジェフも２０本以上のシュートを放って、1点取るのがやっと。相手にはその前に３点取られてたけど（ただ、こちらの試合は内容から言っても相手北九州の勝ちで妥当でした）。
攻撃の形でいえば、サイド攻撃、コースケ頼みに偏っていたかな、とは思います。
結局闘莉王と（なんと！）竹兄こと竹内の山を越えることが出来なかったということになりました。
もっと中央突破を試みてもよかったかな。
すると、いてもなぜかあまり評価されない、ある選手の不在が気になりました。
東です。
河野に代えて、タマを入れましたが、ここに東がいたら、もう少し攻撃に変化が出たかな･･･と。
さらに言えば、よっちがやはり疲れているんだろな、とは思いましたが、それはかわいそうだけど、彼に克服してもらいたい。ブンデスリーガもいいけど、彼にはPLに挑戦してもらいたい。もしそうなったら今よりもっとタイトなスケジュールになりますから。
オウンゴールで負けましたが、守備も悪くなかったと思います。
マッシモ監督ようやく４－４－２で試合に入りました。結果が出なくて残念無念ですが、続けてほしい。
うちの願い、ヨネちゃんをボランチにするのはないらしいけど・・・
ラサッドが良いかどうか、あの時間ではよくわかりませんでしたけど、前田は少しずつですが、良くなっていると思います。
この試合で一番惜しかったシュートは、前田のドリブルシュートでした。
悔しいといえば、こういう負け方は一番悔しいものです。
しかし、選手たちには顔を上げて、シーズン通しての成長を見せてほしいと願っています。
前田のドシドシって感じのドリブルシュート。
う～闘莉王さんが待ち構えてる～～
たっぷりあったセットプレーも実らず・・・
やっぱり、攻守にわたって闘莉王さん、代表級です。うちの夫は、今でも代表に彼を呼ぶべきだと言ってます。
惜しいものは惜しいんだいッ！
ここは吉本くん、打ってはいけなかった。
可能性ゼロのシュートで、相手に時間をプレゼントしちゃった・・・
くじけずに続けてね、と拍手を送りました。
