2ndステージ第１節（１８節）東京アウェイ川崎戦 前半は好き。
２ステージ制、どうしても気に入らない。
順位表を見たら、東京が降格圏にいるじゃないですか。どうして１８節じゃいけないのか。
と、いきなりブーブー言ってます。
なにしろ、なんにもいいことがなかった週末だったもので。
いいことと言ったら、
仲良く町田に勝利をもたらしたのでした。重松も先発、東京ユース出身がここで一緒になり、元ジェフの戸島ともチームメイト。
東京は川崎に完敗、ジェフは勝てる内容だったのに、群馬ちゃんに競り負け。
でも、この長野が山口に逆転負けした試合よりは、ダメージが大きくない・・・
アディショナルタイムにPK献上、逆転PKが決まったと同時にホイッスル。
東京は、こんな負け方でなくて、まだよかった。すっきり文句なく負けたんだから～（＞＜）
文句なく、とはいえ。
やっぱり佐藤隆治主審は、天敵でしたね。
最近はそうでもなくなっていたかと思ったのですが、この日は天敵復活。
しかし、審判に不平を言ってもどうにもなりません。
内容そのものが、川崎に負けてたんですから。
改修なった等々力のメインスタンドに席を取りました。
さすがに新しくてきれい。
トイレがとってもきれいで、女子はピンクと白、男子はブルーと白の壁。
さらに、メイン限定スイーツ「アサイーボール」６００円、ちょっと高いけど美味しかった～
と、いいことはこれだけ。
スタメンには、ヨネちゃん復帰に伴い、梶山アンカーの羽生、ヨネちゃんインサイドハーフ、トップ下に東、ナオ、前田の２トップ。バックラインはいつもと同じ。
いいことはなにもなし、と書いたけど、わたしはこの試合の前半の東京は、好きです。
前線からのプレスが効いていて、ボールをきちんとつないでいました。
東京のプレスが強かったので、川崎にミスがチラホラ出ていて、ここで得点できていれば、違った試合になったのはずですが。
そうか、後半期はこういうサッカーで行くんだな、よしよし。と、嬉しく思いました。
しかし、川崎が東京のやりかたに慣れてくると、東京のプレスもだんだん効かなくなり、後半早々に守備が緩くなって失点。
そこからは、川崎が完全に試合を支配してしまいました。
東京にミスが多くなり、２失点目の見事なレナトのFKも、もとは東京のミスから。
追いかける東京は、いきなりネイサン・バーンズ投入。
次に秀人を入れて２ボランチにしたのはいいけど、秀人が何をしに入ったかわからないくらい効いてなくて・・・
ヨネちゃんもコンディションはもうちょっとに見えました（しつこいようだけど、どーして梶山とヨネチャン入れ替えないのか？）
最後に翔哉IN。
なんだか無理矢理ドリブルで運んでは突っかけられてカウンターを食らう、というパターンに。
後半だけ見れば、やっぱりいなくなったエースの穴を他の選手で埋めようとして埋まらなかったと言われても仕方ない。
前半のサッカーは、９０分続けるのは大変だし、いきなり暑くなったから、いっそう厳しくなるけど、やっぱりこれを続けるべきではないでしょうか？
そして、心配なのは、昨季の川崎戦とか今季のはじめのような粘り強い守備が、このところ見られなくなったこと。
吉本もモリゲも最近のパフォーマンスはあまり良くないと思います。
この試合では、モリゲの集中力を欠いたバックパス処理があり、ビックリしました。お互いのコミュニケーション不足でしょうか。
バーンズは、やはりドリブラー。
とりあえずシュートは打ったし、気持ちは見えました。
ゴール裏では「ネイサン」とコールしてたけど、thをsの発音でコールするから、本人にわからないのでは？
あまり前途に希望を持てない敗戦でしたが、これは想定できたこと。
そして、チームはそれなりに「穴を埋める」のではなく、「違う形にする」努力をしたことはわかりました。
これは、正しいと思う。
続けてほしい。正しい方向を向いて上手くいかないなら、それは受け入れてガマンするしかないと、わたしは思います。
しかし、BVBに６－０の腑抜けた試合をした連中が、目の色代えてきたら東京は完敗か。
やっぱり悔しい。
