第9節(26節)東京アウェイ清水戦 マズイ試合だけど喜びもあり。

今日はもうナビスコ鹿島戦があるのです。
取り急ぎ、リーグ清水戦をアップしておきましょ。

清水は残留争いの中にいるのですが、サポの様子を見ると、そんなに切羽詰まった感じはなく、蘇我夫恒例の喫煙所での情報収集でも、「3連勝すれば降格圏脱出だから」とか、わりと自信ありげだったとか。
それも、勝ててないとは言え、ここ最近の内容が良いということがあるのでしょう。
まだこの試合を含めて9試合ありますしね。


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スタメンはモリゲとコースケが復帰。あとは名古屋戦と変わらず、ベンチに嬉しや、平山が入りました。


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結果は1-1のドロー、パルサポの言葉を反映したように、エスパルスが良い内容の試合をして、でも、お互いに勝てなかったし負けなかったものになりました。
どっちがイタいかって、おそらくは降格圏を脱出できなかった清水なのでしょう
東京としても、年間3位は辛うじて維持したものの、4位ガンバにせっかく勝ったのに、その後の2試合で詰め寄られることに。湘南、応援してたんだけどなぁ・・・



でもまあ、内容を見ると、球際も厳しく、動き出しも東京寄り一歩早く、ロングボールにウタカとかバーンズィの代表チームメイト、ミッチェル・デューク(マイケルじゃないの?)とかがすごいスピードで走る、東京の守備はどうしても後手を踏み、先制点は完全に崩されて、お久しぶりテセに決められました。
清水のプレスが厳しくて、東京にはミスが多く、ここ数試合では一番苦しい試合だったと思います。

それでも相手が決定機を外し、エノタツさんが2点くらい止め、DFがシュートブロックでなんとか防ぎ、後半早々の1失点ですみました。
東京は、どうも立ち上がりが悪いですね。
前半は慎重に入る傾向があるから、わからないではないけど、後半の入り方には気をつけてほしいもの。


内容としては、名古屋戦の方が、パスもつないで、ある程度のバリエーションのある攻撃ができたと思うので、名古屋戦は勝っておくべきだったと、この清水戦後に痛感してしまいました。
清水戦は、内容は悪いながら、バーンスが裏に抜けた決定機などあったので、決めていれば「内容は悪くても勝てる」という、「本当に強いチーム」になったはずですが。


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(バーンズィ、ここは決めてくれないと~)


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(この場面かどうか忘れたけど、ヨネちゃん、シュートチャンスに打たず)


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モリゲのヘッドもポストに当たる)こうしてみると、チャンスがあったのにね。


負けても仕方ないかなぁ・・・清水もよっちの壮行試合の引き立て役で終わっては気分悪いだろうしなぁ・・・などと思っていると。

後半河野、羽生、バーンズに代わって、翔哉、拳人、そして、平山投入。
ここからちょっと流れが変わって、平山の落としを拾った翔哉がドリブルで仕掛け、またもあとひとつかふたつ踏ん張ればPKというところで倒され、FKゲット。




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このどう見てもコースケ大好物の位置でのFK.
なんか入るような予感がしたのはわたしだけではないでしょう。


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清水にしてみれば、理不尽なイコライザーのおかげで、勝ち点2を失いました。
東京は、命拾い。


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前田さん、再三の出血。
気にもとめてないようでしたが。よく走るし、ファイとする人なのね。


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東京サポがなにより喜んだのは、平山の1年ぶりの復帰。
ずいぶん長くかかった・・・
そして、短い時間だったけど、平山らしいちょっとアレなプレーも見られて、本当によかった。
彼の試合後のコメントも泣かせました。
試合で、プレーで応えてね。何か大事な試合で得点してくれたら、嬉しいな~





これでまた、しばらくリーグ戦は中断。

中断明けはあまりよくない印象の東京、スタジアムを代えたら(ピッチを、というべきか)大爆発して千真も2ゴールとった神戸が相手。
でも、ホームですし、勝ってくれなきゃ。

その前にナビスコです。
鹿島には極端に分が悪いけど、CBとFWが3人いないなかで、どのくらいやれるか、蘇我夫は楽しみだって言うけど、わたしはコワいよう~