Jリーグユース選手権大会準々決勝&J3町田×福島~45分ずつ(--;)

11月1日、東京は試合がないし(2連敗の苦さを2週間引きずる・・・)、ジェフは札幌にアウェイ(蘇我夫はひとりで遠征を検討も諦め、やめてよかった結果に)。

でも試合はどこでもやっています。

まずは味スタ西競技場。
出先から回ったので、前半の35分くらいに到着。蘇我夫はさらに遅れてHTに来ました。
わたしが着いた頃は神戸がポゼッションしていましたが、前半の終盤、東京に2度くらい惜しいチャンスが。
決められず、スコアレスドローで後半へ。

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後半もどちらが勝ってもおかしくないような展開でした。
神戸の4番サイドの選手が体も大きく、足が速く、サイドチェンジのボールなども正確に出せて、前半から彼にボールが入ると脅威。
速さでは東京の選手が振り切られていました。
球際ではお互い負けない強さを見せて、なかなかの見応え。
10番佐藤くんがボールを奪って相手陣内までドリブル、ゴールライン際でつぶされたシーンなど、客席が沸きました。
ポゼッションは神戸の方があったと思いますが、東京が押されていたという感じでもない。

監督は延長を意識してか選手を一人代えただけ。


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よく走っていた佐藤亮くん。



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後半途中から出場した内田くん。
蘇我夫お気に入り。



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神戸の4番、良い選手です。
トップチームに上がるのかしら?


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サイドを突破する大熊健太くん。

もう延長戦かな、と思った時に、たぶんここから神戸DFを崩して,ゴールが生まれました(実はもうあんまり覚えていないんだけど・・・汗)

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走り込んでいた安部柊斗くんのゴールが決まりました。



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喜んでスタンドへ。
溝に落ちたんだか、こけるところが高校生っぽい。


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試合終了。
終盤、神戸はパワープレーに出て、2度決定機がありましたが、外れて助かりました。
シュートを外した神戸の選手が倒れている・・・
いつでも高校生の試合だと、負けた方がかわいそうになります・・・



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トップチームに昇格する柳くんも出場していましたが、あまり上がらず、特に目立ったプレーはありませんでした。
トップチームと違ってU-18は3バック。ちょっと不思議な感じです。
今年もよく頑張るいいチームだと思います。

長居まであと1勝。
7日に名古屋ユースと準決勝です。柏戦と同じ日なので、どうしよう。前半だけでも応援に行くか考え中。




この試合の後、調布に出てナシゴレンなんか食べて町田へ。
鶴川に着いたら、なんか変・・・シャトルバスの係の人がいない。
と、思ったら蘇我夫が時間を1時間間違えてた。
これからは、ワタクシも時間をチェックします(--#)

とにかく、後半だけでも、ということで野津田へ。

着いたら前半が終わったところ。0-0でした。

メンバーは先日見た富山戦と変わらないようです。重松、森村、戸島も出場。
後半、町田は富山戦のような躍動感はなく、なんだか固くなっているのか・・・
相手の福島も好調なので、パスがなかなかつながらない。
攻め込めれるシーンもありますが、福島の精度が足りずに助かっているようです。

後半65分になっていたかどうか、わりと早い時間に重松OUT,中村IN.
重松が特に悪いとは思わなかったけど、ボールに触る機会が減ってきたような気はしました。


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天皇杯でも活躍した中村選手。


そして、東京ユースに続き(関係ないけど)、後半にゴールが。

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だんだんたくましくなってきた戸島くんのヘッド!



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苦しい試合だったと思いますが、ここぞというときに得点できて、守り切りました。
町田は守備が良いので、後半75分くらいに得点すれば、だいたい勝てると思います。

勝って首位の山口と勝ち点3差まで詰め寄りました。
得失点では山口があきれかえるほどの得点力なので、開きがありすぎるのですが、それでもプレッシャーになったでしょう。

というのも、3日に行われた山口のホームゲーム藤枝MYFC戦。
「大石君が爆発しないかなぁ」というわたしのボンヤリした願望通り、藤枝の大石爆発。
なんと山口に3-2で勝ちました。
と言ってもJ3を見てない人にはこのワクワク感、わかんないだろうなぁ・・・
アディショナルタイムにPKをとるという、山口お約束のパターンも1点及ばず。

これで勝ち点が山口、町田と並びました。
町田が得失点を覆すことは無理と思うけど、お互い1敗もできないシビれる展開。
J3からも目が離せません。

というわけで、2試合で1試合分の時間しか見られなかったのですが、ゴールシーンはどちらも見られてよかった。